1971年3月、倍賞美津子との婚約・結婚に見るアントニオ猪木28歳の野心について。

45年前の今日は、アントニオ猪木が倍賞美津子さんと婚約を発表した日であります。 人気プロレスラーと大型女優のご結婚、そりゃおめでたい・・・で普通は終わる話でしょうが、猪木さんの場合はなかなかこれが一筋縄でいかない(苦笑)。その背景を顧みれば…

ここにきてUWF。・・・「『週刊ファイト』とUWF」「1984年のUWF」に見る、【朱夏としてのU】への思い。

波々伯部(ほおかべ)哲也氏著「『週刊ファイト』とUWF」とNumber連載の柳澤健氏「1984年のUWF」を合わせ読んでの感慨ボンクラツイートまとめであります(笑)。 よろしくご笑覧あれ(^^;)。 >元「週刊ファイト」副編集長だった波々伯部(ほおかべ…

猪木、具志堅、初代タイガー・・・70年代から80年代初頭におけるファイティングヒーローの系譜。

今日は具志堅用高王座転落35周年であるわけですが、それにちなんで今回の連続ツイート&ブログアップは、「70年代半ばのボンクラ小学生が猪木対アリ戦ショックをぬぐえたのは、意外にも具志堅用高のおかげであった」という話(笑)。70年代から80年代…

馬場と猪木。50年前に行われた、映像の残っていない伝説の2試合。

あー、映像が残ってないと貼りつける作業が要らないので楽だ(泣笑)。 この2試合を結びつける形でまとめた論考は今までないとの自負のもとにお送りいたします(笑)。 例によって駄文ツイート転載。ご笑覧ください。 >50年前の明日(28日)、ジャイア…

意外と怖い『プロレス入門』。

例によって例のごとく駄文ツイート転載。 かなり差しさわりあることも書いてるので(苦笑)まあお手柔らかに読んでやってください(^^;)。 >出てからしばらく経ってしまったので今さらの感がありますが、ベースボールマガジン社の『プロレス入門』(htt…

76年猪木対ルスカ、86年猪木対藤原・・・二つの「2・6」を結ぶ義侠の人クリス・ドールマン。

本日、猪木対ルスカから40周年、猪木対藤原から30周年。 二つの試合をクリス・ドールマンそして前田日明で結ぶ駄文ツイートまとめがこちら。ご笑覧あれ。 >40年前の本日、アントニオ猪木が柔道金メダリスト・ウイリアムルスカと戦う。いわゆる格闘技…

石原慎太郎「やや暴力的に」から佐山対マーク・コステロ、柳澤健「1984年のUWF」までを強引につなぐ駄文ツイートまとめ。

本日、石原慎太郎「太陽の季節」芥川賞受賞から60周年ということで、氏の短編集「やや暴力的に」からさらに佐山サトル対マーク・コステロ、そして柳澤健氏が連載中の「1984年のUWF」へと強引につないだ駄文ツイートまとめです。ご笑覧あれ。 >本日…

(5年ごとの)新日本1・4ドーム小史。

明けましておめでとうございます。 本年一回目のブログ更新です。 すべては題名の通り。以下、駄文ツイート転載。 >本日、新日本伝統の1・4東京ドーム。その「1・4」20年前、96年には何と猪木対ベイダー!!http://njpwworld.com/p/s_series_00141_…

2015年のブログ記事まとめ。

今年は全18エントリー。 昨年の約半分であり、このブログの衰滅も近い(笑)。 (ちなみに昨年のまとめはこちら⇒http://d.hatena.ne.jp/fullkichi1964/20141230/p1) 皆さまはどれを気に入っていただけましたか? (1)小野田寛郎氏一周忌に考える、前田日…

猪木対ロビンソン40周年を機に、至高の名勝負を検証する。

すべて表題の通り、何も付け加えることなし。 以下、駄文ツイート転載。ご笑覧あれ。 >40年前の本日、アントニオ猪木とビル・ロビンソンが至高の名勝負。 この試合の凄さを端的に表現した清水勉氏の発言が素晴らしい。http://bemss.jp/g-spirits/cont106_…

自ツイートによる11・15天龍引退ドキュメント。

と銘打ちはしましたが、それほど追えてるわけではありません(苦笑)。 新日本ワールド中継で見た雰囲気の備忘録として。 >デイレイ状態でようやく追いついたとこw セミのグダグダ加減はある程度予想がついたところではあるが・・・天龍としては古巣の全日…

【天龍引退】龍馬昇天の日、風雲昇り龍もまた天に昇る!!

表題の通り、坂本龍馬暗殺の日(何と生誕180年の誕生日でもあるという)と天龍源一郎の引退記念日が重なったというとこから来た妄想記事であります(笑)。 以下、例によって駄文ツイート転載。ご笑覧あれ。 >本日、天龍源一郎が両国国技館にて引退試合…

35年前の10月、イギリスはサミー・リーの夢を見た。

どうも最近、このブログは前田日明と佐山聡にこだわってるみたいですが(苦笑)。 今回は知られざる?佐山聡のサミー・リー時代のお話。 例によって駄文ツイート転載。ご笑覧あれ。 >35年前の今月7日、初代タイガーマスクこと佐山聡がシャーキー・ウォー…

これは貴重!! とある方からいただいた「前田日明事件簿映像集」。

とある方からいただいた「前田日明事件簿映像集」、一本一本は見たことがあっても、これだけまとまったものを見るのは初めて。ぜひ皆様にも改めてご覧いただきたく(^^)。 以下、いただいた方への自分の返信メールを転載(先方様には承諾いただいておりま…

開戦から30年を経た佐山・前田戦争、そしてその終結を導いた二人の偉大なる師の喪失について。

題名の通り、大阪臨海スポーツセンターでの佐山聡(スーパータイガー)と前田日明のセメントマッチから30周年。これを機会に、佐山と前田の交流&抗争史そしてその終結に至るまでに何があったかをまとめてみようというのが今回のテーマ。何と全42ツイー…

名レフリー山本小鉄なればこそ抑えきった新日テレビ中継史上最大の修羅場〜もしくはダイナマイト・キッドの悲劇の始まり。

本日、山本小鉄さん5周忌につき、当ブログ緊急再開(まあ休止していたわけでもないのですが・苦笑)。 例によって、以下駄文ツイート転載。 >本日、山本小鉄さん5周忌。「あっ、ちょっと待ってください!」の著書を持つ名解説者として知られた小鉄さんで…

ビル・ロビンソンの全日転出に、猪木は果たして怒ったか?〜もしくは、「新日本常連レスラー、ビル・ロビンソン」への妄想(笑)。

まあ題名の通りであります(笑)。 以下、例によって駄文ツイート転載。 >ベーマガ社の「日本プロレス事件史 vol.9 ザ・抗争」(http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%AC%E3%82%B9%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E5%8F%B2-vol-9-%E3%82…

パソコン故障中のツイートまとめ(3)・・・真の「プロレスリング初代世界統一チャンピオン」ジョージ・ハッケンシュミットの悲劇について。

パソコン故障中のツイートまとめ(2)・・・桜庭対ホイス、そしてその直後(!)行われた対ボブチャンチン戦から15周年。

パソコン故障中のツイートまとめ(1)・・・VTJ95から20年が過ぎて。

半月にわたりパソコンが故障していたので、その間のツイートまとめが出来なんだ(苦笑)。ゆえにここ3日ほどはその間に起った記念ネタまとめに走るのであります(笑)。まずは4月20日に20周年を迎えた、バーリトゥードジャパン95における中井祐樹対…

天龍とアニマル・ウォリアーが語り合うべき、30年前のあの日。〜ザ・ロード・ウォリアーズ初来日30周年に寄せる。

本日3月9日は、30年前(1985年)新築の両国国技館初のプロレス興行において全日本プロレスに当時全米で熱狂的人気を得ていたザ・ロード・ウォリアーズが初登場、鶴田・天龍組とインターナショナルタッグ選手権試合を戦った日であります。 そこで、今…

80年2月27日、猪木対ウィリー戦の行われた日に、藤原組長はどこにいたのか?

すべては表題の通り。そしてその答えから生じる妄想が主題であります(笑)。 以下、例によって駄文ツイート転載。 >本日、アントニオ猪木対ウイリー・ウイリアムスの異種格闘技戦(https://www.youtube.com/watch?v=Qj_ZZ08yMxM)から35周年。梶原一騎&…

あなたは10年前、IWGPヘビー級王座と三冠ヘビー級王座を同時に手に入れた選手を覚えているだろうか?

Q:10年前、IWGPヘビー級王座と三冠ヘビー級王座を同時に手に入れた選手は?A:小島聡。 いや、事実なのだから仕方がないじゃないですか(苦笑)。 10年前のこの日、小島聡選手はたしかにIWGPヘビー級王座と三冠ヘビー級王座を同時に手に入れているのです。 …

76年2月の「異種格闘技戦・猪木対ルスカ」の意義について。

14日に亡くなったというウィリアム・ルスカ氏に捧げます。 例によってツイート転載。 >14日に亡くなったというウイリアム・ルスカについて改めて。猪木の異種格闘技戦がルスカ戦からスタートしたというその意義はあまりにも大きい。何といってもその第…

76年2月の「異種格闘技戦・猪木対ルスカ」の意義について。

14日に亡くなったというウィリアム・ルスカ氏に捧げます。 例によってツイート転載。 >14日に亡くなったというウイリアム・ルスカについて改めて。猪木の異種格闘技戦がルスカ戦からスタートしたというその意義はあまりにも大きい。何といってもその第…

76年2月の「異種格闘技戦・猪木対ルスカ」の意義について。

14日に亡くなったというウィリアム・ルスカ氏に捧げます。 例によってツイート転載。 >14日に亡くなったというウイリアム・ルスカについて改めて。猪木の異種格闘技戦がルスカ戦からスタートしたというその意義はあまりにも大きい。何といってもその第…

スタン・ハンセンという奇跡について。〜もしくは「我々はなぜ、スタン・ハンセンのことを考えると幸福な気分になるのか。」

一つ前の記事と重なるところでもあるが、35年前の一昨日今月8日はスタン・ハンセンがアントニオ猪木からNWF王座を奪取した日であり、そしてその10年後、25年前の本日10日はハンセンが東京ドームでの新日本対全日本の対抗戦を機に、ビッグ・バン・ベ…

対ハンセン、対ウィリーに見る、猪木プロレスの本質。

35年前の2月に起こった、猪木のNWF王座転落と、対ウィリー・ウイリアムス戦が密接な関係にあったという話。例によって駄文ツイート転載。 >35年前の本日、アントニオ猪木がスタン・ハンセンにエプロンでのラリアートによるリングアウトで敗れ、NWF…

小野田寛郎氏一周忌に考える、前田日明テーマ曲「キャプチュード」に込められた思い。

皆さま、明けましておめでとうございます。 と、正月も半分過ぎた頃に言うのも何なのですが(苦笑)。 本年もよろしくお願いいたします。 さて、今日はかの小野田寛郎氏の一周忌。 その直後にもツイッターで書いたテーマを改めて。 例によって、以下駄文ツイ…

今年のブログ記事まとめ。

何と全33エントリーである(笑)。 皆さまはどれを気に入っていただけましたか? (1)「アントニオ猪木は木村政彦の孫弟子である。」 http://d.hatena.ne.jp/fullkichi1964/20140301/p1 (2)「ジャンボ鶴田15回忌に寄せる(もしくは同郷の英雄との悲…