2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

今日は小ネタ。

実は今、受験生に関わる仕事に就いてるんですが、とあるオタク系受験生に「どんな大学生活を送りたいの?」と聞いてみたら、「『げんしけん』みたいなの。」いや、ちょっと考え直した方がいいかと・・・まあ20年前の自分も似たようなもんだったけどね(^…

格闘技、プロレスと春樹さん

ども、ふるきちです。 最近忙しくてなかなか格闘技の大会ビデオなども見ることが出来なかったんですが、やっと見ましたよPRIDE武士道の五味隆典VS川尻達也戦!! 正直ここまで二人の力量に差があるとは思いませんでした。五味のレスリング力はやはり…

なぜ?何?どうして奇譚集

連休も終わり普通の毎日の連続ですね、ちょっぴりけだるいミヤがお送りします。 数日前、ふるきちさんが東京奇譚ってなぜだろう、と書いてましたが、そういえばどうしてなんでしょう?? 東京という街、春樹さんにとって嫌いでなくても特段、愛着がありそう…

スガシカオ、ピチカート、そして日曜の午後についての雑感

再びふるきちです。ミヤさんがスガシカオの名を出してくれたので、ネタ探し助かりました(笑)。何を隠そう、僕もスガの大フアンなんですよ。もっとも聞きこんだのは最初のアルバム3枚だけなんですけどね(苦笑)。「前人未踏のハイジャンプ」とか「ドキド…

ふるきち、「東京奇譚集」を読む。

ようやく読了しました。正直「偶然の旅人」「ハナレイ・ベイ」は今ひとつピンと来ませんでした。 ある種の人生を描かんとしてるのは分かるけど、こちらのアンテナに引っかかってこないのだなあ。好みの問題と言われればそれまでなのだけど。 「どこであれそ…

今は亡き王女のための

HNの後に(仮名)と付けるのが面倒になってきたミヤです。 今は亡き王女のための〜 とくれば回転木馬のデッドヒート収録の初期の短編ですが、このタイトルの後に パヴァーヌ と付けたくなりませんか?前回からのクラシックつながりで、こうしたネタをさら…

ある晴れた朝に聴くクラシック

ミヤ(仮名)です。ふるきちさんから のだめカンタービレ についてのリクエストがありましたが、美味しそうなネタはふるきちさんにお譲りするとして、クラシックについて別な(というより本来の)角度から思いつくまま書き綴ってゆきたいと思います。村上春…

あのドラマについて&頑張れ久米田康治

ふるきちです。例のドラマが終わりましたね、といっても何のことかわからないだろうけど、乗り物の中で女性助けたとこから始まって掲示板の住人たちの助け借りて恋を成就させるというあのドラマですわ(笑)。なんでこんな書き方してるかというと、キーワー…

今日でおわり神戸編

ミヤです。 聖地めぐり(神戸編)最終回です。神戸港の倉庫街で夕日を眺め時間を過ごすが、18時を過ぎたのを確認してから港を後にする。 三ノ宮駅に戻った私はJ's BAR(仮名)を目指した。そのお店は今は地下ではなくビルテナントの二階にひっそりと開かれ…

「ビーチ・ボーイズ」ってドラマにもあったよな。

ども、ふるきちです。ミヤさんの神戸聖地紀行の続きをお待ちの方、しばらくご辛抱のほどを。さて、先日の「デイ・トリッパー」の下りから推察して、ビートルズの話書くのかと思った方、少々甘い(笑)。確かに僕もビートルズ大好きではあるけれど、春樹さん…

もうじき終わり DAY TRIPPER

ミヤ(仮名)です。聖地めぐり(神戸編)その3です。50mの海岸線を歩き芦屋川の河川敷から阪神線の駅を目指す。そろそろ日差しも弱くなり、西に傾き始めている。 時間の少なさを気にしつつも、1km弱を自分の足で刻む。 そもそもこの川って・・・ 水が流…

新刊購入!

ミヤ(仮名)です。田舎の書店は入荷が遅いのである。春樹氏の新刊 「東京奇譚集」 は首都圏より一日遅れ、地元の書店にやってきた。 その上、荷解きすらされていなかった。 とびっきりの笑顔で、取り出してもらう。迷わずレジに直行。大切な初版本だ。当然…

「ノルウエイの森」とブログアイドル

ふるきちです。ミヤさんのクールにしてスタイリッシュな旅行記の続きを期待していた方は明日以降にご期待ください(笑)。さて、全国1000万人のグラビアン(グラビアアイドル原理主義者。グラバカともいう・笑)の皆さん、今週(もう先週かな?)のSP…

旅は続くよ、どこまでも

ミヤ(仮名)です。聖地めぐり(神戸編)その2です。 フリスビー遊び(しつこいようですが嘘!)に満足した私は市営バスに乗り三宮駅へ。どうやらここはアクセスの要所らしい。地方都市然とした街並み、やや広い道路が新神戸駅へと向かっている。 「待って…

吾妻ひでお、そして春樹さんとSF

ふるきちです。ミヤさん快調に飛ばしてるなあ(笑)。 正統派ハルキストとしての活動はミヤさんに任せて、過去に生きるジャック・フィニィ的人間であるワタシとしては、ひたすら思い出話にふけります(笑)。さて「風の歌を聴け」が発表された79年は、かの…

聖地

昨日のブログは周囲では評判がよかった。ありがたいことです。 ですが、なんだあのしゃしんは!? という声がチラホラと届いてきたのできちんとした画像をアップするため、本日も引き続きキーボードに向かうミヤ(仮名)です。そもそも聖地めぐり(神戸編)…

祝! 3回目  オフ会プチレポート

ミヤ(仮名)です。お手柔らかに。 さて、村上春樹と二十世紀サブカルチャーもめでたく3回目のUPを迎えました。 いやぁ、よかったよかった ^^私の受け持ちは、お茶を濁しつつ回を重ねること(?)であり、春樹氏の作品に関する諸々の知識は雑学王のふるき…

2回目です&選挙というものについて。

ども、ふるきちです。タッチといいながらまた出てきてしまいました(笑)。 この日記は僕ふるきちとミヤさん(仮名)、そして行方不明の(苦笑)シルビー氏の共同ブログなんですが、今後は最初に誰が書いているかを記することとします。よろしくひとつ。さて…

初めてなんです&「風の歌を聴け」と1979年

優しくしてね(笑)。 ・・・というわけではじめたこのブログ、村上春樹の作品と当時のサブカルチャー全般を絡めながら、また現代の有象無象への論考を含めて書いてみようという無謀の企画であります。 とりあえず年内は79年の「風の歌を聴け」、80年の…