(5年ごとの)新日本1・4ドーム小史。

明けましておめでとうございます。
本年一回目のブログ更新です。


すべては題名の通り。以下、駄文ツイート転載。



>本日、新日本伝統の1・4東京ドーム。その「1・4」20年前、96年には何と猪木対ベイダー!!http://njpwworld.com/p/s_series_00141_1_7(要登録)とにかく猪木さんがベイダーのジャーマンやムーンサルトプレスをまともに食らう気の狂った展開(苦笑)。53歳の人にあれやられたらたまらない……(^^;



>そしてその5年後2001年1・4の新日本ドームで行われたのが長州対橋本、あのドラゴンストップの試合(苦笑)。http://njpwworld.com/p/s_series_00157_1_8 実際のストップの理由が「お互いに意地になってフォールに行かないから」ww 猪木対ベイダーの5年後にこれじゃねえ……。



>さらに5年後、2006年の新日本1・4では中邑真輔ブロック・レスナーという超異色対決が。レスナーが圧勝したこの試合、新日本ワールドの膨大なアーカイブにも加えられていない。この年の7月に王座剥奪という形でしかベルト奪回できず。そのくらい新日本は弱体化してたんである…。



>そしてさらに5年後、2011年の1・4で小島聡から棚橋弘至IWGP王座を奪回する。http://njpwworld.com/p/s_series_00175_1_13 すでに棚橋は5度目の戴冠であったが、ここからが本格的棚橋時代の始まりと言っていい。ここから1年後の1・4で鈴木みのるを破りそれまでの永田の



IWGP連続防衛記録を抜く11度目の防衛を果たす。そこからも転落しては奪回し、計7度の戴冠。今回の1・4でもオカダとIWGPを争う。通算最多防衛記録、連続防衛記録、最多戴冠記録保持。なぜ棚橋はここまでの黄金時代を築き得たのか?それは2011年3・11以来の日本の沈滞した



>空気を吹き飛ばす明るさを棚橋が提示し得たからであると思う。ひいては96年の猪木対ベイダーに代表される「過酷さの呪い」を棚橋だけが吹き飛ばし得たのだ。そして、棚橋の明るさに代わる価値観をオカダら新鋭は提示し得るか?今回の勝敗に係らず、それが今後の新日本に問われると思うんである。(了)



さて今年のメイン、棚橋対オカダではどんな絵が描かれるのか。


まあ単純に、「天龍が来場するか」だけでも楽しみなんですけどね(笑)。


ではではまた。