聖地

近々削除予定です m(_ _)m

昨日のブログは周囲では評判がよかった。ありがたいことです。
ですが、なんだあのしゃしんは!? という声がチラホラと届いてきたのできちんとした画像をアップするため、本日も引き続きキーボードに向かうミヤ(仮名)です。

そもそも聖地めぐり(神戸編)をしようと思い立ったのは、村上春樹作品を初めて手に取ってから16年もたっている。特に深い理由は無い。たまたま関西方面にゆく経緯があったので、ついでに神戸まで脚をのばしてみようか、といった軽いノリ。
しかし、日程が近づくにつれ熱は高まり前準備に入れ込み、その成果もあり一日だけにもかかわらず、かなりのスポットを巡ることが出来た。

大阪府内から移動、三宮線(?)で神戸入りし阪急六甲駅にてバスに乗り換え。真っ先に向かった先はごらんの聖地 神戸高校である。
小高い丘、頂上近い斜面に建ち神戸の街を見下ろせる高台に経つ高校。城郭を思わせる洋風なつくり、最近改装したらしくクリーム色の壁の色も瑞々しい。
時期的に受験シーズンのためか、授業中の時間にもかかわらず登校する生徒もチラホラみられる。昨日のものには画像の隅に登校するカップルらしい学生も小さく写っている。うらやましい高校生だ。正門前でパチパチと数枚撮影、その後裏山に回り景色の良さを堪能。そこでもパチリ。
作品中の描写に思いをはせつつ、持参したアナログディスクをフリスビーのごとく放り投げてみる。その描く放物線の美しさと港の風景は心に焼き付き、未だに忘れることができない。(嘘)

気が向けば次のスポットに続きます。