スガシカオ、ピチカート、そして日曜の午後についての雑感

再びふるきちです。ミヤさんがスガシカオの名を出してくれたので、ネタ探し助かりました(笑)。

何を隠そう、僕もスガの大フアンなんですよ。もっとも聞きこんだのは最初のアルバム3枚だけなんですけどね(苦笑)。「前人未踏のハイジャンプ」とか「ドキドキしちゃう」とか「黄金の月」とかすげえはまったなあ(特に「ドキドキしちゃう」! 理由はあえて秘す・笑)。97年の僕はエヴァンゲリオンスガシカオエレファントカシマシで生きてたようなもんだけに(笑)、春樹さんがスガフアンと聞いてうれしかったなあ(「(本名が『鹿男』じゃないんだよね。残念」というコメントも出してたと思います・笑)。

ついでに春樹さんに印象を一度聞いてみたいと思ってるのが、前にも出したピチカート・ファイヴですね。一度「村上朝日堂」のサイトに、バート・バカラックの「ミー・ジャパニーズ・ボーイ」をピチカートがカバーしてる向きのことを投稿した人がいたと思うんで、存在はご存じのはずなのですけどね(「アメリカの日本語辞書に『渋谷系』が載っててびっくり」てな内容のコラムもありました)。
バート・バカラックはお好き?」という短編もあるぐらいで、小西康陽さんとはバカラックフアンの共通項もあるわけですから、一度感想をどっかで書いてほしいところです。

ちなみに僕の日曜日午後の過ごし方の一つに、「春樹さんの『1973年のピンボール』を読む」というのと「ピチカートの『ベリッシマ』(特に『日曜日の印象』)を聴く」というのがあります。前者がハッピーなときで、後者がブルーなとき(笑)。でもなぜかこの二つを同時にしようとは思わないんですねえ。ちなみに僕の「ピンボール」のベストBGMはカーペンターズの「クロース・トウ・ユー(遙かなる影)」であります。そういえばこれもバカラックだなあ。
というとこでミヤさんにタッチ。ではではまた。