祝! 3回目  オフ会プチレポート

神戸高校正門から見下ろす港へと続く坂

ミヤ(仮名)です。お手柔らかに。
さて、村上春樹と二十世紀サブカルチャーもめでたく3回目のUPを迎えました。
いやぁ、よかったよかった ^^

私の受け持ちは、お茶を濁しつつ回を重ねること(?)であり、春樹氏の作品に関する諸々の知識は雑学王のふるきちさんに受け持ってもらうとして、今回のテーマは、先日参加した某オフ会プチレポート。

時は夏、場所は東京。東京で春樹氏ゆかりのスポットで飲食可といえば、新宿 NEW DUG が真っ先にあがるのではないだろうか。
こちらへはプライベートも含め何度も足を運び、いつも和ませてもらっている。 JR新宿駅から徒歩数分、靖国通り沿いのビルの地下1階にその店はあり、何も知らなければ単なるジャズスポットにしかすぎない。薄暗い地下を照らす仄かなダウンライト、耳元で鳴り響くスピーカーの音。大声になりがちな仲間内での会話もついつい途切れがち・・・
訪れる沈黙、響くサクソフォン・・・ しかし、その実態は村上春樹フリークの聖地。

と、書くとかっこいいのですが、実際は週末の夜ですから、皆さん大声でバカ話です(汗)。私達だけでなく、どのテーブルも同じ。静かなのはカップル客くらいです。
そんな騒がしい中、私たちは一体何をしているのか!?
要は雑談です。(笑) メインとなる話題はその都度違うのですが、今回のメインディッシュは春樹氏の高校生時代のことでした。(他の話題もあるけどヒミツ!)
コピーで回ってきた高校生時代スナップ写真を扱った記事。そこには実体化した安西水丸画伯のイラスト!? そう髪型は坊主頭! 神戸高校の髪型の規制に心では反抗している、IVY世代のちょっぴりオッシャレーな春樹氏の姿がそこにはあったのでした。

ひとしきり坊主頭の話題で盛り上がったのは言うまでもありません。