「ノルウエイの森」とブログアイドル

ふるきちです。ミヤさんのクールにしてスタイリッシュな旅行記の続きを期待していた方は明日以降にご期待ください(笑)。

さて、全国1000万人のグラビアン(グラビアアイドル原理主義者。グラバカともいう・笑)の皆さん、今週(もう先週かな?)のSPA!は見られましたか? かの尊師・みうらじゅん師匠と文豪リリー・フランキー氏が「グラビアン魂」のコーナーで佐藤寛子嬢を取り上げておられますぞ!!!

佐藤寛子嬢に関しては、ワタシは彼女の写真集「情熱」以来のフアンなのだけど、みうら&フランキー氏の切り込み方はまた良かった。何といっても「彼女には健康的なグラビアはもういらない」「生徒会長が(注・佐藤寛子は出身高校では生徒会長を務めていたのです)週末何をしているかという、東電OL風の興味が」などというくだりが、何ともそそられるというか、萌え直すというか(笑)。
そもそも佐藤寛子は彼女のブログ(http://sato-hiroko.blog.ocn.ne.jp/)にあるちょっと文芸部員風の詩につづられてるような、悩める美少女風なところがそそられるのですね。それって村上春樹作品でいえば、「ノルウエイ」における直子というか(石を投げないでください!!)。彼女に目の前で沈黙の末、泣き出されたりしたら、俺はもおおおおおおおおおお(10分間失神)。

そして、佐藤寛子がブログアイドル界の直子ならば、緑は誰かといえば、これはもう「ブログの女王」(http://manabekawori.cocolog-nifty.com/眞鍋かをり嬢しかないでしょう!!(再び、石を投げないでください!!!)眞鍋嬢に顔を寄せられ(できれば伝説のメガネ姿で)「それならオイラは愛情しか信じないな」なんていわれようものなら、俺はもおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお(1時間失神)。

いやもう「ノルウエイ」には限らず、いっそ「1973年のピンボール」のごとく、佐藤嬢と眞鍋嬢が双子できたら!! 年が違うし、第一顔が違うと言われそうだが、二卵性ならいいじゃないか!! そして「君って凄いんだから」「獣よ」なんて言われたりしたら、俺はもおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお(即死状態)。

なんてことを考えてるうち、「ノルウエイ」や「ピンボール」の舞台の60年代・70年代には彼女らのようなナイスバデイ(死語)な女の子など存在しないことに気づき、急速にしぼんでしまう、9月の日曜日の気持ちの良い午後なのでした(失笑)。