前田日明氏50歳を祝う。

というわけで、本日前田日明師匠、めでたく50歳になられました!!
おめでとうございます!!(^0^)


まあしかしこれほど敵を多く作った人がちゃんと半世紀生き延びただけでも大したものですよ。
下手したら某森下社長のように変な死に方してたかも(おいおい^^;)しれないだけに無事50歳を迎えられたのはめでたいことです(^0^)。


ワタシにとって前田日明はプロレスと格闘技の架け橋になってくれた人ですね。
前田なくしては84年のUWF旗揚げから93年のグレイシー登場までのつなぎ目がなくなってしまう。
佐山が新日本飛び出して修斗作ってもそれはプロレスと無関係のものにとどまっただろうし、藤原組長は新日本の陰の実力者としてそのレスラー生命を全うしたかも知れない。


前田日明こそが架け橋だったのだ。
前田自身は相手に吹っかけられた時しか真剣勝負しなかった人ではあるけれど、それは真剣勝負のほとんどない(あってもごく少数)プロレスの世界と真剣勝負オンリーの格闘技の世界のつなぎ目たり得るものだったと思う。


前田がいなければ途中でプロレスに見切りをつけて、後のグレイシー登場も何か他人事のように見てしまっていたかもしれない。
そう思うと、恩人のようでもあり、また「あんたのせいでここまで・・・」と恨みがましく思ってしまう存在でもあるかもしれない(苦笑)。


ともあれ、日明兄さん50歳おめでとうございます。
結婚したんだから、もう少し大人しくして下さいね(^^;;;)。


ではではまた。