15年前、須藤元気と美濃輪育久(ミノワマン)がともにパンクラスで戦った日々。

今日は15年前、須藤元気美濃輪育久ミノワマン)が初めて同じパンクラスの大会で戦った日であります。てかそういう日々があったこと自体、追憶の彼方という感じではありますが(苦笑)。


以下、例によって駄文ツイートまとめ。


>今日8月1日は15年前、須藤元気パンクラスデビューし、同じ大会で美濃輪育久ミノワマン)がネオブラッドトーナメント優勝した日であります。この二人がパンクラスに出場していた日々があったということを知らない格闘技ファンも多いのかも・・・今、記録を見れば99年8月、10月、12月(続


>2000年2月の4回にわたって須藤と美濃輪は同じパンクラスの大会に出場しています。その後は須藤はコロシアム2000を経たのちリングスに転出、UFC、Kー1を経てHEROS出場、美濃輪はパンクラス・DEEPでの経験を経たのちPRIDE進出しミノワマン化したのはご承知の通り(続


>で、そこから須藤と美濃輪の軌跡は単に団体の違いのみならず、本質的に好対照になっていくという…まず須藤はHEROSミドル級トーナメントで宮田・高谷を撃破して決勝進出したものの山本KIDに不覚のKO負け…ところが須藤は何とその後わずか2戦で現役引退を電撃表明、拓殖大学の(続)


レスリング部監督に就任し同部を東日本リーグ優勝に導き、さらにはダンスユニット「ワールド・オーダー」で世界的成功を収めたのは周知のところ、まさにマルチな成功を収めています。一方のミノワマンこと美濃輪はPRIDE崩壊後はHEROSを経てDREAMスーパーハルクトーナメントで(続


>サップ・ホンマン・ソクジュを何と3タテ撃破で優勝、その後も現役を続け、現在103戦59勝36敗8分!! 100戦目を韓国で迎えキム・フンにKO勝ちした後にはしっかりセレモニーを受け韓国のファンからも温かい拍手を得たのは彼の独特の(実に独特のw)人徳であるといえるでしょう(続


>「変幻自在のトリックスター須藤元気と「リアルプロレスラー」ミノワマンこと美濃輪育久。世間的成功からすれば須藤に軍配が上がるでしょうが、一方で美濃輪の愚直なまでに無骨な生きざまの方に魅力を感じるのはワタシだけなんでしょうか?(←要領よく世間を渡っているかに見える須藤への・続


>単なるヒガミだったりするwwwまあ須藤ももちろん努力した上での今日なんですけどね^^;)新たな総合格闘技イベント「リアル・ファイト・チャンピオンシップ」の総合プロデューサーに須藤が就任したのは、そういう自分の要領よさへの苛立ちみたいなものがあるのかどうか・・・ともあれ(続)


>世界を柔軟にしたたかに渡っていきつつある須藤、100戦を超えなお現役を無骨に続けながら(今月23日にはIGF鈴川真一との一戦が決定!)自らの道を貫く美濃輪。二人がそれぞれに幸福を追求し続けてくれることを祈ります。幸福でいることだけが人生最大の勝利であるのだから。(続


>僕は彼らが最後の勝利者となってくれることを祈りながら、彼らの名勝負、須藤の対マーコート戦・対ヤマケン戦・対ホイラー戦、美濃輪の対リボーリオ戦・対パウロフィリオ戦・対菊田戦といった試合を懐かしく思い出すでしょう。彼らがともに姿を現したのと同じ、8月の風に吹かれながら。(この項了)


最後はエレカシの歌みたいなオチになってしまいました(笑)。
そういえば15年前もエレカシ流行ってたよなあ・・・(遠い目)。


ではではまた。