ガチエキシ?前田日明対木村浩一郎ようつべアップに思う。


懐かしきこの25年前の映像に思う、老害の雑感アップです(笑)。

以降、例によって例のごとく駄文ツイート連打転載、お許しあれ。



>懐かしいね、「グラウンドはガチ」であったという92・3・26「格闘技オリンピック」前田日明木村浩一郎戦。https://www.youtube.com/watch?v=TPK5-0FibD4 http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20170309 当時、市販ビデオが出てたんで、食い入るように見てたっけ・・・(遠い目)。



>当事者・木村浩一郎がこの時の試合(エキシ)を語った時の記事。http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar569058 一目見りゃ分かるが、掲載写真での木村の顔色があまりにも悪い。このインタビューを受けたわずか3か月後に、木村は亡くなってしまうんである・・・改めて、合掌。



>ちなみにこの時の大会(92年格闘技オリンピック)では、平直行対エリック・エデレンボスも面白かった。平がアームロックにいくんだが、右手で相手の左手首をもって極め⇒左手で相手の手首を持ち直し深く極め⇒右手で持ち直しさらに深く極める、という動作を回転体でやってて、新鮮だった(続



>さらにグリフォンさんとこのこの記事コメント欄(http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20140717)でも語ったことだが、この大会の1週間後にリングス広島大会があって。会場で椎名誠発見、さらに高校時代の有吉弘行も来てたという。さらには徳光康之「最狂超プロレスファン烈伝」の主人公(続



>鬼藪宙道君もこのリングス広島大会に来てた設定に(1巻収録)。つまりは椎名誠有吉弘行と鬼藪宙道と不肖ふるきちが一緒の会場に来てたことに(笑)。格オリでのスミス戦で佐竹がダウン2回取られたことを知ってたので、わざわざ格通編集部に「佐竹、広島出ます?」と電話問い合わせたというw(注・無事出場、ヘルマン・レンテイングをローで粉砕してました)



>さらにちなみにこの92年3月、格オリから20日前の6日に大阪でリングスルール改正会議が行われ、石井館長がヒジ有りを主張するも安全性を危ぶむ前田によって「ヒジパット装着なら認める」ことに落ち着いたことが広島大会のパンフでレポートされてたはず。このときはヒジ有りを主張してた(続



石井館長が、5月のリングス有明大会で当時上り調子だった「オランダの怪童」が初来日にしてアダム・ワットをショートレンジのヒジにより難なく撃破したのを見て、Kー1ではヒジを撤廃したという(笑)。言うまでもなく「ピーター・アーツ」21歳の姿である・・・いやはや往時茫々(^^;)



>と言う風に、プロレスと格闘技の狭間の在り様、そして時代の変遷を楽しむことが出来たからこそUファン残党は幸福だったのですよ(笑)。異文化の相剋・交流ほど見てて楽しいものはない(^^)。



しかしまあ、現人生の半分くらいのころに見た映像を未だに懐かしんでしまうのは幸福なのかどうなのか(^^;)。

ではではまたー。