ブッカーK川崎浩市氏の「1984年のUWF」への反証、カクトウログにリンク掲載!!

おそらくUに最も密着し最も客観的に語り得る人物の一人、ブッカーKこと川崎浩市氏が「1984年のUWF」への反証を挙げ、そのリンク先(ここね⇒前編http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51392 後編http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51393)がカクトウログに!!


ベストセラー「1984年のUWF」へのもっとも有効なアンチテーゼになり得るであろう、大きな出来事なのでございますよ、これは(^^)。
よって、例によって駄文ツイート転載連発ご容赦あれ。ではでは。




>おお、ここに載るのは大きい!(^0^)<ブッカーKが語る「1988年の新生UWF」〜大阪球場&東京ドーム不入り説、神社長横領の噂の内実とは?http://kakutolog.cocolog-nifty.com/kakuto/2017/04/post-598a.html いや、実際「ベストセラーの一つ」であるところの「1984年のUWF」の波及力に抗するのは


>正直難しいと踏んでいたのだが・・・事実上プロレスブログの人気トップをダントツで走るカクトウログ様に取り上げていただくのは非常に大きいんである。思い返してみると、「1984年のUWF」は今月3刷がかかったという。発売直後に増刷がかかったのは凄かったが、3か月かけての3刷は


>実はベストセラーの中では割と普通のペースなのではと(苦笑・もちろんプロレス部門のそれとしてはケタ違いのヒットである)。ちなみにノンフィクション部門のトップである「うつヌケ」(田中圭一著・名作!)は発売2カ月で「84U」の倍の6刷、18万部。「84U」はまだ5万部に


>届いたとは聞かない(2月時点で2万部であったという)。月間3万アクセス以上(http://blog.with2.net/rank1226-0.html)3カ月ならやはり10万アクセスを行くだろうカクトウログ様に取り上げていただくのは、繰り返しだが実に大きいんである・・・。さらにちなみに実は


斎藤文彦氏の「1984年のUWF」への反論(今月14日)は、カクトウログ様ではトップに取り上げられていない(苦笑)。これは別にカクトウログ様がフミ・サイトー氏に悪意を持ってるわけではなくて(多分・笑)その前にあったオカダ対柴田⇒柴田入院のインパクトがあまりにも


>大きかったため、そしてその直後(15日)にライジンの興行&テレビ中継があったためである。常に「今」を意識しているカクトウログ様がフミ・サイトー必死の反論を取り上げなかったのは、実に当然だったんである・・・。さて、一方でゴング格闘技休刊号が今回「84U」の影響を受けた


>誌面構成になってるのは表紙を見ただけで明白であって(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170422-00000064-sph-soci)。中井祐樹先生の表紙に文句をつけるわけではないが、「1984年のUWF」に引きずられることもなかったのではないか…あまり指摘されないが、ライジンが押しのけられたのですよ?


>そりゃライジンの在り様には多々文句はあるけれど(苦笑)、それでも那須川やRENAを押しのけてまで「フィーチャリング84U」を休刊号でプッシュする必要があったのかどうかと思ってしまうんである・・・その存在が消えて25年近くになるUを「今」検証することがゴン格最後の


>「格闘技への提言」になりえるとはどうにも思えんのですけどね・・・話がそれた(苦笑)。今回のブッカーK・川崎氏の証言は実にタイムリーなものでした。そしてライジン大会後の報道を妨げないものでもありました。ゴン格の方で取り上げられないのは残念だったけど(那須川&RENAが


>表紙&巻頭特集で、川崎氏証言は中盤でくらいが理想だったのだけど)、それでもその主張内容は「俺たちのプロレス」誌上にも反映されているらしい(https://www.amazon.co.jp/%E4%BF%BA%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%AC%E3%82%B9-7-%E5%8F%8C%E8%91%89%E7%A4%BE%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%83%E3%82%AF-%E5%8F%8C%E8%91%89%E7%A4%BE/dp/4575456780/ref=pd_lpo_sbs_14_img_2?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=PGDPSBPM7ME71VHSN4FB川崎浩市」の名がしっかりクレジットされている)。こちらも楽しみではあるが、まずは


>取り上げてくださったカクトウログ様経由で、その「1984年のUWF」への反証内容に触れていただきたいものです。もう一度リンクしておきます。http://kakutolog.cocolog-nifty.com/kakuto/2017/04/post-598a.html ワタシの妄言長文まことにもって多謝ですハイ。


>追記。良書「闘魂最終章」を双葉社から出したばかりの井上譲二氏が、今度は宝島社から「昭和プロレス版 悪魔の辞典」を出してて。http://amazon.co.jp/dp/4800270308 筆者ならではの情報(キラーカーンのニードロップは実に上手く対戦相手は全く痛くなかったとか…アンドレとの・続)


>事故はどうなのかとなるが、あれはアンドレが途中で立ち上がろうとしてしまったための失敗だったとか)が色々満載、ツッコミどころも少々という面白本であるが(笑)。僕にとっては終盤の【ぶっ殺す】という物騒な項目に注目。やはりというか、前田兄さんが登場(苦笑)。とあるスクープでの


>訴訟から疎遠となった前田と筆者・井上氏が、ある機会に和解の席を設けたと。ところがその前日に顔を合わせてしまった前田と井上氏、ある行き違いから前田が激怒し「ぶっ殺すぞ!」と怒鳴る羽目に。やむなく井上氏が退席することになるのだが、その時の様子がこう描かれているんである。


>「『何でこんなことに…』と怒りとともに寂しげな前田の表情が印象的であった。そしてあの日以来、私は前田と会っていない。」…ああ、そうだろうなあ、いつもそうなんだろうなあ、と思ってしまうんである。そしてこういうヒトはやはり通り一遍の周辺取材で描いちゃいけないんである…。




1984年のUWF」が書籍として世に出てから3か月。
それへの反証は、すでに今回の川崎浩市氏のそれで十分ではないかなあと。
後は、おのおのの胸のうちのUと向かい合っていけばいいのでしょう。


ではではではまた。