別冊宝島にも書かれていない「前田対佐山もう一つのセメントマッチ」試合展開(笑)。

別冊宝島新日本プロレス 10大事件の真相」発売を受けて(笑)。


例によって、駄文ツイート転載。


>昨日、「新日本プロレス 10大事件の真相」 (別冊宝島)ざっと読み。kakutolog.cocolog-nifty.com/kakuto/2014/10… いずれも面白かったけど、一番興味深かったのが「上井文彦氏が明かす第一次U前田と佐山との“喧嘩マッチ”」のくだりで、例の大阪での金的反則決着試合のほかにもう一試合(続


>前田と佐山の間でセメントマッチがあったとの話。こちらから見ればああやっぱあの試合かと納得(苦笑)。金的試合の2カ月前、85年7月25日大田区体育館での試合。なぜ「ああやっぱ」なのかと言えば、見てるから(笑)。本文中ではビデオ販売されてないのでマスコミにもファンにも(続)


>知られてないと書かれてたけど、実は「第一次UWFでは事務所が独自に試合のダビングサービスをしてた」ので、そこから入手してたコアなファンは見てたのです(注・後に市販してたことが判明⇒http://iyoshiki2001.blog129.fc2.com/?mode=m&no=586・苦笑)。で、上井氏も覚えてない決着と試合展開を書いておくと、まず決まり手は「前田の逆エビ固め勝利」。試合展開は、とにかく張り手と(続


>ミドルキックで前進してくる前田を佐山が止めることができない(苦笑)。佐山もミドルで応戦するんだけど、ことごとくさばかれる。ハイを狙おうともするんだけど、それまでの試合のように前田がかがんでくれないので(苦笑)、当たらないわガードされるわ。しまいに蹴り足をつかまれた佐山が(続


>焦ってもう片足で延髄斬り風のジャンピングハイを狙うんだけど、あっさり前田にかわされる(苦笑)。そのまま逆エビにもってかれて締め上げられる。佐山も必死にロープに逃げようとするんだけど、これまでならゆるめてくれる前田が全然ゆるめずリング中央で体重落として思いきり締め上げるもんだから(続)


>佐山ピクリとも動けず、ついにギブアップ!! マットを叩いて勝利をアピールする前田!! …これが上井氏も試合展開を覚えてない「前田対佐山、もう一つのセメントマッチ」の内容です(笑)。身長20センチ、体重15キロ違うとこれが当然か…呆然とビデオ画面を見つめてた当時でした(^^;


・・・


以上、「前田対佐山、もう一つのセメントマッチ完全決着」、別冊宝島の本文と合わせて読んでいただくと幸いです(笑)。


しかしまあ、たぶん上井さんは「事務所で出してた独自ダビングサービス」のことなんかすっかり忘れてるんだろうなあと(^^;)。


ではではまたー。