新雑誌「go fight」を読む。
「活字格闘技よ、もう一度」と題されて発売された新雑誌「go fight」読みましたー。
以下、あまりにも忌憚なさすぎる感想が続きますので、気の弱い方&頭に血が上りやすい方はここでお引き取りを。
いいですかね、そろそろ(笑)。
いやあ、何この「終わってる」感は(苦笑)。
一言で言えば、
「本一冊全体が後日談」
なんですよ(失笑)。
何よりも、アントン&佐山のインタビューが3・11に行われてるというのが何ともねえ・・・。
業界の末路が
日本沈没を思わせる震災の中での猪木インタビューなんて
井上編集長でも思いつかなかった悪夢だぜ(苦笑)
佐山さんはマジキチです、読めばわかる(笑)。
この雑誌、出るべきだったし出して良かったです。
しかしこれは間違っても「活字格闘技よもう一度」なんて言えないですね。
「活字格闘技のたどりついた末路」ですよ、これは(苦笑)。
何よりもあの鋭敏だった山口&柳澤コンビが、
「猪木プロレスは今でもアジアなら通じる」
みたいなこと言ってるのが何とも・・・。
「アジアの未開人ならだませる」
と言ってるようなもんじゃないですか(苦笑)。
その時点で終わってるよおまいら(泣笑)。
最後が上井さんコラムで終わってるのがこれまた何ともはや。
「前田さんとはこんな話をした
K-1にもPRIDEにも煮え湯を飲まされてきた
三国志に倣って、とりあえずK‐1になびいたふり
そしてまずPRIDEを潰しにいこう
それで最後はK-1に牙を剥き、これを潰すのだと!
あわわわ、そのとおりになってもた」
これはwwwwwwwwwwwww
それで業界そのものも沈没したというねえ・・・(泣笑)。
第2号なくていいんじゃないでしょうかこれ(苦笑)。
見事なまでの「終わった」感ですよ、これは。
「さよなら、活字格闘技」
その記念碑であり、墓碑となるべき一冊だと思いますねえ、これは・・・。
ではでは、また。