昨日のK−1MAX雑感。

あくまで個人的雑感。


二連覇を果たしたジョルジュ・ペトロシアン。
確かに上手く強く素晴らしいと思うのですが・・・。


どうしても相手が7なら8、8なら9、9なら10と少しずつ上回って勝っちゃうような人なので・・・。手を抜いてるわけでは無論なく、それがスタイルとしてしみついてる感じ。


つくづく魔裟斗はペトロと直接対決しなくて良かったと思います。


確実に相手の光を消して勝ってしまう感じの人なので。




どんな素人から見ても分かりやすい絶対的スケールと強さを持つシュルトよりはるかにタチが悪いというか(苦笑)。


仮に今回打ち切り危機を免れたとしても、来年これを突き崩せないと厳しいと思いますねえ。
ホント強すぎ上手すぎるがゆえに最大のヒールですよ(^^;)。





そして何より。


昨日のK−1MAX中継全体が「魔裟斗引退の後日談」みたいに思えてしまって・・・。


それではいかんとは思うのですが。




ひょっとしたら今の日本格闘技界自体が「ある時期からの後日談」になってしまっているのかもしれません。


そうでなければいいのですけれど。


ではではまた。