皆さんに知って欲しい、「非実在少年」表現規制反対のマンガ家リスト。
いや、確かに凄いわこれは。
「非実在少年」表現規制反対のマンガ家リスト。http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1439891.html
さらにこれをサポートしてるのが小学館の名物編集者・江上英樹氏。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E4%B8%8A%E8%8B%B1%E6%A8%B9
>『ビッグコミックスピリッツ』編集部時代に、『コージ苑』、『伝染るんです。』、『クマのプー太郎』、『じみへん』、『江戸むらさき特急』、『神のちから』、『サルでも描けるまんが教室』などを担当した。そのため「ギャグの江上」と呼ばれていたことがある。
>上記のギャグ漫画は、『スピリッツ』全盛期を担った作品であるとともに、従来のギャグと違い「不条理」「シュール」と言われ、ブームを引き起こした。その功績から「不条理漫画の仕掛け人」と呼ばれることもある。
>『スピリッツ』で手がけた漫画には、他に『月下の棋士』、『東京大学物語』、『ピンポン』などがある。
だいたいイメージが湧きましたね(笑)。
で、この人のツィッターを見ると。
>コミック10社会(秋田書店・角川書店・講談社・集英社・小学館・少年画報社・新潮社・白泉社・双葉社・リイド社)でも、条例改正案への疑義・反対作家リストを作成し要望書(抗議文)と共に都議会総務委員会宛の提出を予定
約6時間前 webから
なるほど、出版社も本気なのだと思う。
ただねえ、これ都議会審議開始が18日なのですよ。
今(17日午前7時)時点で「予定」って何なんだと。
業界人もあまりにアクション遅すぎ・一般人への伝達努力足りなさすぎ。
すでに都条例の当否には影響が与えられないかも知れない。
それでも施行の適用範囲などについてはまだまだ変更の余地があるかもしれない。
少なくとも、「表現への弾圧」というものがどのように進行していくのか、皆さんもしっかり見ておく必要があると思いますよ。
それでも何かアクションを起こしたいという人は。
http://www.shomei.tv/project-1025.html
本当は「架空創作表現規制禁止の法制化」でなく「架空創作表現規制法制化への反対」であるべきだと思うのですけどね。
法で縛るべきジャンルではないと思うので。禁止にせよ擁護にせよ。
ではではまた−。