人知を超えたヒョードル・小見川対日沖問題・署名問題その後。
ヒョードル対ロジャース、凄まじい結末!!
http://www.youtube.com/watch?v=WgazEJRpdFw
最初にケージのど真ん中に平常心でスーッと出てきたときに、
「あ、今日もいけるな!!」
とは思ったけど・・・。
まあとにかく鼻のケガによる出血が怖かっただけで、後は見事な横綱相撲!!
さすがすぎる(^0^)。
途中のパウンドにも冷静に対処していたんで、全くあぶなっかしさを感じませんでした。
しかしオマスキーファイト様によれば、
ヒョードル鼻骨骨折!左手も骨折の可能性、病院に直行!!
http://omasuki.blog122.fc2.com/blog-date-20091109.html
>Sherdog によると、ヒョードルの鼻はやはり折れているらしい。またヒョードルは病院で左腕にソフト・ギブスを装着される応急措置を受けたという。骨折しているかどうかは翌日再検査となった。
そんな状態で全く苦痛を見せず、ロジャースを完全に圧倒、勝利・・・。
凄い、凄すぎるよ、ヒョードル・・・。
まさに人知を超えた人間力を見せた今回のヒョードルではありました。
一方で戦極の小見川対日沖には判定問題が浮上。
http://www.megavideo.com/?v=15O61RT4
結局これラウンドごとをマストでとるかどうかで判定が分かれるところだと思う。
ラウンドマストでとると、
1ラウンド9−10日沖、2・3ラウンドぎりぎり10−9小見川で29−28小見川となる。
しかしマストでなく10−10もありとするなら、
1ラウンド9−10日沖、2・3ラウンド10−10ドローで29−30日沖となってしまう。
で、この裁定のおかしなところは、30−29小見川とするジャッジがいたということなんですね。
30−29は2つのラウンドを10−10つけないと出ない判定。
つまりラウンドマストではなかった、ということ。
あの1ラウンドの日沖攻勢を9−10つけずに、それ以上の小見川攻勢が2・3ラウンドにあったかとなるとはなはだ疑問。
これは正直モメてもしょうがない裁定だなあと。
戦極はどのジャッジが30−29小見川つけたか公表し、どうしてそういう判定になったか本人に説明させるべきだと思います。
何より判定が下った直後の小見川の表情の複雑さがすべてを物語ってるようにも思うのだけど・・・。
後、ミクシイ総合格闘技コミュでの署名、すでに500超え。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=47576860&comm_id=97461
紙プロでは次号でレフェリング問題を取り上げてくれるみたいだし、有り難いことです。
格通、ゴン格、ファイト&ライフでもどんどん取り上げて、レフェリングに対する考察・論考を深めていただきたいものですね!!
ではではまたー。