修斗のこういうとこがダメだという話。

えー、「オールラウンダー廻」2巻を読みました。


1巻とはずいぶん変わって明るい感じになったなあと。
これはエヴァのアスカが登場してからの数話みたいな感じですね(笑)。


どう考えてもあの遠藤浩樹がこのまま明るいスポ根もの描いていくとは思えず(苦笑)。正直ギャグぬるいし(^^;)。


どこからまたテンションが暗い感じに転ずるのか(それこそエヴァのごとく・笑)、またそこから明るめのムードへと交互にもっていくのが、そういったところを気にしながら今後も見ていきたいと思います。


(個人的には廻と一緒に練習してる勇大くんが気になってます。廻の十字を強引に外して古屋さんに「そういう逃げ方してるとケガするぞ」と注意されたり、試合勝利後もまりあさんに「センスある証拠ね、でも・・・ま今回は勝ったからいいわ」と言われたり・・・ひょっとして、ケガして挫折するパターン? 廻の最終的ライバルは崇なんだろうし、勇大って悲劇的キャラみたいな気がしてしょうがないんですよね^^;)。




さて今回の僕のメインは「オー廻」(強引すぎる略称・笑)のストーリーよりも、むしろ外部のところにあって。
なぜ修斗はこのコミックスを通じてもっとプロモーションかけないのか?という話です。
1巻の時も若林番頭の修斗に関する説明1ページ載っけただけだし。
むしろ毎巻ごとに選手や関係者と作者の対談載っけてもいいくらいでしょう。
ルミナや五味、マッハ、宇野に修斗での思い出語らせるのも手だし。
そういうところのプロモーションがあまりにもヘタ。
マンガでプロモーションかけることに抵抗があるのか?
僕なんかはむしろルミナや宇野がファッション雑誌に出まくってた時代の方が違和感ありましたけどね。競技に関係ないだろって。
今回のは競技そのものを扱ってるマンガなんだし、これ使って宣伝しない手はないでしょうよ。


修斗は今からでも「オールラウンダー廻」を使ってガンガンプロモーションかけるべし!!
ホントもったいなさ過ぎるよ、これは・・・。