立嶋えらい!!!

伝説のキックボクサー立嶋篤史、
今37歳、もうすぐ38歳にして6年ぶりの復帰、そして勝利!!


http://gbring.com/sokuho/result/result2009_09/0920_titans.htm


>場内からは往年のファンから「立嶋!」と声援が飛ぶ。そして、コールされるとやはり以前と同じように居合い切りのパフォーマンス。


>1R、パンチとローで先制する小野、ワンツーをヒットさせて立嶋を下がらせ一気に畳み掛ける。立嶋が試合勘を取り戻す前に決着をつけようという作戦なのか。下がる立嶋に小野のパンチが次々とヒット。立嶋は得意の右ローキックを放ち、小野のパンチを手の平でブロックして右ロー。
>3発目の右ローは全盛期を髣髴させるような鋭い快音を発した。出鼻は挫かれた立嶋だが、体勢を立て直すと小野のパンチをブロックして的確に強いローを返す。


>2R、前に出る立嶋が得意のヒジを振るう。そしてロー。ヒジを出しながら気迫で前に出る。小野は下がりながらもパンチで迎え撃つ。立嶋が左ヒジの連打! 返しのパンチをもらうが、かつて“伝家の宝刀”と謳われた右の回転ヒジをクリーンヒットさせる! ドッと沸く場内。
>右ローで前に出て、パンチをもらいながらもパンチで攻める立嶋。左ボディ、右ロー。右ローが当たる度に場内からは歓声が起こる。立嶋はとにかく前へ出て攻撃の手を休めない。


>3R、立嶋が右ロー、左ボディからの左フックでやはり前へ出る。これに対して小野も足を止めてパンチで真正面からの打ち合い! 悲鳴にも似た声援が場内にこだまする。愚直なまでに前へ出て攻撃する立嶋は、小野をコーナーへ押し込んでパンチの連打。小野もパンチの連打で応える。
>パンチをもらっても前へ出て右ロー、パンチ、ヒザ蹴りで攻め続ける立嶋。小野も打ち返すが、立嶋はどんどんコーナーへ押し込んでのパンチ。
>口を大きく開けて苦しそうだが前へ出る。ヒジをもらって鼻血が噴き出しても、それでも前に出続ける。掴んでのヒザ蹴り、気迫で前に出てローと左右のフック、左ボディから左フック。
>立嶋はプッシングで小野をコーナーへ追い込み、頭をつけるようにして固定しながら左右のパンチで小野をコーナーから脱出させないコーナーワークの上手さを見せる。釘付けにしておいてのパンチ。小野も休まずパンチを打ち返す。そこで立嶋が渾身の左フック!
>小野も左右のフックを返すが、立嶋はもらってもすぐに打ち返す。さらにコーナーへ追い込んでのヒザとパンチ。コーナーを上手く使って左右から攻撃し、小野をコーナーから出させない。足を止めての壮絶な“殴り合い”は最後まで続き、試合終了のゴングが鳴ると後楽園ホールは大歓声に包まれた。
>立嶋はガッツポーズ! 10代からのトレーナーであるアルンサックに泣いて抱きつく。小野は疲れ果てた表情でロープにもたれかかった。


>号泣する立嶋に場内のファンから「おかえり!」との声が飛んだ。


>判定はジャッジ1名が29-29でドローをつけたが、他の2名は29-28で立嶋を支持。6年ぶりというブランクからの再起戦で、熱闘の末、見事な勝利を挙げた。立嶋にはゲストのジローラモからトロフィーが贈られ、伊原代表からは両選手に敢闘賞が贈られた。立嶋はリングの上に息子の挑己(いどむ)君を呼び寄せ、アルンサックと3人で記念撮影。リングを降りるとその下で待ち受けていたファンと共に、昔と同じバンザイ三唱で勝利を喜んだ。



いやあ、記事を読んでるだけで感動するぜ!!


3歳下のくせに心の折れてた某ミルコ君は見習いなさい!!(笑)


立嶋えらいぜお前は!! ランデイの次にな(笑)。


復帰戦というのはこんな風に人に勇気を与えるべきものでありましょうなあ、やはり。映像で見たいもんですよこれは(^^)。


そう思ってたら、立嶋が息子さんと一緒にとくダネ!に出てた映像を発見!!  立嶋の勇姿は間違いなく息子・挑己くんにも勇気を与えたでしょうなあ・・・。


http://www.youtube.com/watch?v=yZHBn6u01HU&feature=player_embedded


http://www.youtube.com/watch?v=-vLozr8P8TY&feature=player_embedded


しかし、この番組まで自分の現役時代の映像を見せたことがなかったというとこがまた立嶋らしすぐるというか(笑)。


映像ラストで「父親にはまだまだ見せなければならない背中がある」と結ばれてますが、立嶋たしかに見せたぜ、お前は!!


ではではまたー。