とにかく無念で残念でやりきれん。

昨夜のプロレスラー三沢光晴の急逝。



<プロレスラー>三沢光晴さん死亡 試合中倒れる 広島
6月13日22時1分配信 毎日新聞


>13日午後8時半ごろ、広島市中区基町の広島県立総合体育館であったプロレスリング・ノア広島大会で、試合中にノア社長でプロレスラーの三沢光晴さん(46)が倒れ、心肺停止状態で広島大学病院に救急搬送された。県警広島中央署によると、同10時10分に死亡が確認された。同署は主催団体や対戦相手などから事情を聴いている。


>大会関係者や観客によると、三沢さんはこの日タッグマッチに出場。相手のバックドロップを受けて頭を強く打ち、動けなくなった。レフェリーが三沢さんに「動けるか」と聞いたが、三沢さんは「動けない」と答えた。試合はそのまま中断。医師だという観客の男性が自動体外式除細動器(AED)で蘇生を試みたという。当時、約2300人の観客がいた。




対戦相手として急角度バックドロップを放った斎藤彰俊は普通に試合をしただけなので、全く責任などない。


しかし、仲田龍を初めとするフロントの責任は徹底的に追及されるべき。




>医師だという観客の男性


に手当てさせただと!?
リングドクター無しであんな過激な試合をさせていたのか!!
経費削減か!?
削るべき箇所が違うだろうよ・・・。



>レフェリーが三沢さんに「動けるか」と聞いたが、三沢さんは「動けない」と答えた


事故直後、三沢には意識があった・・・。
ってことは初期手当がスムーズなら助かったかもしれないってことか!?


無念でならんですよ・・・。




93年から96年頃の四天王プロレスの前期。僕は三沢光晴選手のフアンでした。
スパルタンXのテーマを聴くと、未だに彼の勇姿を思い浮かべ、当時の興奮が蘇る思いがしますよ・・・。



謹んでご冥福をお祈りします。



追記:こちらのコメント欄でメモ8さんから「ドクター常備のプロレス団体はあまりない」との指摘がありました。
http://d.hatena.ne.jp/memo8/20090614/p1#c
だとすれば、プロレス界全体が認識を改めるべき。
「オーナーレスラーが試合中の事故で亡くなる」なんてのは世界的にも前代未聞の事態なのでは。過激な技の規制とともに安全面をもっと考えるべき時期に来てると思いますよ。