格闘技ギャルゲーの提案。

まあワタシがかつて結構なゲーマーであったことは以前日記に書いたとおりなのですが、まあ大体アクションゲームかギャルゲーに興じておったわけでして。


しかし不思議なのはこの二つを組み合わせたものってのはあんまないんですな。特に格闘技をやってチャンピオンを目指すと同時に、恋をも成就させるってのは皆無に等しい・・・。


よしワタシが企画立ててやろうじゃありませんか(笑)。



まず主人公設定の後、中学卒業後プロデビューか高校デビューか大学デビューかを決める。
当然中学時代から始めると選手生命は長く楽しめるけど(30歳までに世界チャンピオンを目指す!)初期値はどうしても低くなる。
逆に大学卒業後デビューだと初期値は高くなるけど、選手生命は短くなるわけですね。
ここは大学卒業後デビューを選択。


中学時代からスタート。
まあデビュー前だからサクサクっと行こう。
部活に入り練習メニューを月ごとに設定し、体力作りを図ろう。
ここで定番「幼なじみの女の子」が登場(笑)。
月に一度デートに誘ってくるぞ! 
でも全部応じたのではコンデイションに関わるし、かといって全部断るとおじゃんだ。
ここは学期に一回ぐらいはデートに応じよう(ホントはこんなもんじゃすまないけどね^^;)。


高校時代も基本同じだが、もう一人「体育会系のボーイッシュな子」と「文化系のおっとり文学少女」のどっちかが選択できるぞ! (さあだんだんイタくなって参りました^^;)
「幼なじみの女の子」から乗り換えるならここがチャンス!(鬼畜野郎・笑)。
例によって月ごと練習をこなし、本命の子と学期に一回はデート。
しかしここで問題は、年に一回はもう一人の子ともデートしないと評判が落ちてしまうのだ!!(ときめきメモリアルシステムですね^^)
爆弾を踏まないよう、きちんと年に一回は他の子ともデートしよう(笑)。


そして大学時代、ここでは「クラブ系イベンターでバンドもこなす音楽少女」「超お嬢様でイケメン好みのツンデレ少女」「サークル系同人誌とかも出してる腐女子系オタ女子」の中から選択して新しいキャラを出そう!!(はい、イタイイタイ^^;)
そして月ごとの練習を励みながら本命の女の子とは春夏秋冬年四回はデート、他の子とも年一回はデートしながら腕を磨く(部活の競技によっては五輪にも出場、金メダルでハクをつけるのも良し)、いよいよプロデビューだ!!


さあ団体を選ぼう!! 
「テレビ局ともつながりのある最大手団体D」「実直経営で安定感のある二番手団体G」「アマチュアの広がりがあって最大手・二番手にも選手を送り出す老舗団体S」「経営難だがGとのつながり強く、またプロレスラーへの転身も可能なP」のどれかだ!(笑)
ここはよらば大樹の陰、Dを選んでおこう!


「おー、○○君かー、期待してるよー、あ、僕は黒魔術師なんて言われてるけど、決してあやしくないからねー、頼むよー」
といかにもあやしげなプロモーターT川氏登場(大笑)。
さらには練習先を選ぶ! 
ここはネームバリューだけで、かつて格闘王と呼ばれたM田氏を選んでおく。
「何やお前、俺のメニューに耐えられるんか? まあついてこいや」
・・・でもこの人のメニューは基礎体力ばっかりで不安なので「出稽古あり」のボタンをしっかり押しておくこと(笑)。


そして女の子は「同じ団体で活躍する格闘少女」「新聞記者で行動力ある活発女性」「ブッカーをこなす英語ペラペラ国際派女性」」「フアンクラブに所属するミーハー女の子」の四人から選択だ!!
中学時代からの幼なじみ、高校時代で選択した子、大学時代で選択した子、プロ入りしてから選択した子の中から一人本命を選んでおこう!
ここからは乗り換えアウトね(笑)。
週ごとに決めた練習メニューをこなそう! 
M田さんの指導は単調なので(笑)必ず週二、三回はM田さんの弟子TKか、自身も選手として活躍するS庭選手、もしくはT村選手のジムで出稽古を!! 
どこでもいいけど、なぜかT村選手のとこいくとM田さん不機嫌そう(笑)。


週に一度彼女からデートの誘いがあるけど、コンデイションのためここは控えめに! 
でも月に一度はやはりデートしておきたい(笑)。
そして他の子とも年に一回はデートしないといけないのは同じだ(笑)。
三ヶ月ごとに試合が組まれるので、ここは連戦連勝で行きたい!! KO負けすると次の試合組まれなくなるので大損だ!! 
さらにはDはテレビ局の意向が絡んでくるので、出来るだけ派手な技出して勝ちたい(笑)。
ついに25歳時には所属する階級のトーナメントに優勝!! 彼女の度もグッとアップだ!!(笑)


そこで世界最大の大手団体Uへの1年間留学が決まる。彼女とも離れるけど、週に一度の電話で何とか関係を維持しよう(当然ここまでの好感度が低いと振られてしまう・笑)。Uでも1年間無敗だと外国人女性がフアンになって、日本まで追いかけてくるというイベントが生じる(笑)。彼女から乗り換えるかは自由に(笑)。


そして帰国後も連戦連勝1年間続けると・・・ついにD対Uの対抗戦勃発!! Dのエースとなった君は、Uのチャンピオンとのタイトルマッチに・・・。
しかしここでイベント! 彼女が「あなたは素晴らしすぎて、もう私なんかと釣り合わないわ」と旅に出ようとするのだ!(ちょっと古風かな^^;)。
試合当日、コンデイションのやや低下も恐れず、彼女を追うか!?
・・・やはり追おう! M田さんにおそるおそる空港行きを願い出る。

「何い、タイトルマッチ当日やぞ!何いうとんのやお前!!」
激怒するM田さん。しかし彼女への思いを語る君、M田さんとの関係値が良ければ・・・。

「・・・分かった、行ってこい! 負けたら承知せんぞ、この色男!」

歓喜のうち、空港に行く君・・・間に合った! 驚く彼女にチケットを渡す君。

「見に来てほしいんだ・・・あなたに」

そのまま試合会場へ。多少のコンデイション低下も仕方ない。いよいよ決戦へ。

彼女は見に来てくれるのか・・・来てくれた!!
精神度MAX!! やるぜ俺は!!

そして激闘の末・・・勝った!!

大歓声の中、マイクで彼女の名前を叫ぶ君!!

「エイドリアーン(仮名)!!」

彼女はリングに上がってくれるのか・・・来てくれた!!

涙の抱擁、大歓声!!

リング下でM田さん苦笑いしながら、

「アホが、ベルトも女も手にしよったで、降参や」

翌日の新聞「チャンプ、初戴冠で二冠王」の文字とともに、スタッフロール、ハッピーエンド・・・。
いいと思うんだがなあ、これ!!!(大笑)


もちろん土壇場で別の女の子の名前叫んで、見事振られ、
新聞の見出し「チャンプ、栄光の後の大恥」
で終わる自虐プレイも可だ(笑)。


どっかのメーカー、このアイデア買い取ってくれないかなあ。
(まあ団体を選べたり、海外の某団体絡めるのはムリだって分かってますけどね・苦笑)

実現したら、わたしゃプレステ3だろうがXボックスだろうが買いますけどね(^^)。


ではではまたー(^0^)。