場としての修斗、あとちょっとジョシカク話。

ミクシイの方を1週間ばかり休む予定なので、こちらを更新しておく。
(休みの意味がない・・・苦笑)


修斗、5・10で石田対廣田を組むんだそうな。
事実上のDREAM対戦極となるこのカードの意義は大きい。
なぜならこれは、VTJ95のヒクソン対山本以来久々に修斗が「場」としての機能を果たすことになるからだ。
修斗とは場であり、競技の名」としながらも事実上は一団体としての機能しか果たして来なかった修斗(まあ孤高の存在としてそう言い張るのならばまだ良かったが、その実2002年にマッハ桜井をマット・ヒューズに挑戦させたのはまずかった。あれで修斗は完全にUFCの下部概念となってしまったと思うので・・・)が、ここでようやく「場」としての機能を果たすことになるのなら、まことに喜ばしい。


「DREAMと戦極の選手は互いのリングに上がることは出来ないが、修斗でなら戦うことが出来る」とならば、まさにそれは「場」の機能ではないか。
D&戦極に優秀な選手を送り出し、一方で他の団体にないそういう機能を持つのならばまさにそれは修斗の存在意義となるであろう。
願わくばこの流れの先に五味対青木がありますように。



あ、私信ですがメモ8さん、ミクシイ総合格闘技コミュにおけるジョシカクスレッド(まあ正しくはトピックなんですが)ご覧いただきありがとうございました。
http://d.hatena.ne.jp/memo8/20090418/p2#c(こちらのコメント欄参照)

ただワタシは立てただけで今また離れてるんですけどね(苦笑)。
来週復帰したらまた盛り上げたいと思います。


そういえば、フリジッドさんとこでなかなかの原石を見ましたよ。
ジュエルス側なとこがメモ8さんには申し訳ないですが。

http://d.hatena.ne.jp/frigidstar/20090420

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090420-00000019-gbr-fight


湯浅麗歌子(りかこ、と読むのかな?)ですか。石岡沙織から一本取り、長野美香に大差判定勝ちする女子高生というだけでもただごとではないですね。


こういう面白い存在を追いかけていけるからこそ男女を問わず格闘技は面白いのだなあ。ミクシイ復帰の上はぜひプッシュしたいと思います。
団体の枠を越え、ジョシカク全体の底上げのため。


ではではまた。


追記:このブログもまた二日ほど留守するので、コメントいただいてもすぐ返信できないかもです。あしからずm( )m