ダイナマイトでの青木勝利・戦極の乱での北岡勝利について最も感動的だった記事。

まあとにかくこちらをご覧ください。
はたと思い当たってひたすら感動しましたよ。


http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20090105



>おめでとう、そしてありがとう、中井祐樹



>夜に仕事があり、ちょうど後半の試合を見る前に仕事を行い、夜遅く後半三試合、つまりメインイベントの北岡悟vs五味隆典を見た。


>実際に闘った選手を差し置いてこう書くのは本来、よろしくない。


>だが、このスペシャルな存在、青木真也北岡悟の師匠に対しては、例外の中の例外として処することをみなが許してくれるだろう。


>もう一回、本日の勝者・北岡悟が語った言葉を引用しよう。


ゴング格闘技 2009年 02月号 [雑誌]

出版社/メーカー: イースト・プレス
発売日: 2008/12/22
メディア: 雑誌



>>先生はもっと自分で、バーリ・トゥードをやりたかったと思う。その意味で僕と青木は託されている感じがする。


>>いま先生の生徒で第一線でやれているのは僕と青木ですから。




>DREAM(Dynamite!!)、戦極という日本の最高峰の頂二つに、弟子二人が登った(青木はトーナメント優勝したわけでは無いが、大晦日の試合を見たら文句なくDREAMの頂点と呼んでいいでしょう)。


>しかし、頂上を踏みしめた二人が歩みを始めた一歩は、疑いなくゴルドーヒクソンと中井が闘った、満員とは言えなかった1995年の日本武道館につながっている。





本当にそうだなあ。思わずじーんとしましたよ。


ゴルドー戦で片目失明して現役VT選手を断念した彼の弟子達がついに国内メジャー両団体を完全制圧した・・・(感涙)。


「そうですッ、中井さん。あなたこそ本当の勝者でした・・・」


あのプロレススーパースター列伝カール・ゴッチ編のラストを連想させる名記事ですよ、これは(号泣)。