ネーミングに関わる話。
今夜はK−1GP決勝戦が行われるわけですが、新聞のテレビ欄見たら、
「極真カラテ世界王者対嵐を呼ぶエロジマン」
とか出てました。
エロジマン・・・確かにエロール・ジマーマンという選手は出ますけどね・・・。
http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20081205-436761.html
>6日開催の「K−1 WORLD GP FINAL」(横浜アリーナ)に出場するエロール・ジマーマン(スリナム)が思いがけない? ニックネームを手にした。今回が「WORLD GP」初出場となるが、ファンの間でつけられた呼び名は「エロジマン」。歓迎できるような響きではないが、ジマーマン自身は「日本語の意味? 知っているよ。でも、それってオレがセクシーってことだろ?」と気に入った様子。初の決勝大会を目前に「普段通りリラックスしている」と笑顔だった。
・・・まあ本人が気に入ってるんならいいんじゃないでしょうか(^^;)。
ちなみに南太平洋上にはエロマンガ島という島がありまして。
http://ankyo.at.infoseek.co.jp/chinmei/erromango/
「エロマンガ島の三人」という長島有の小説もあるぐらいなのですが、小学生の頃からその存在を知っており、興味関心を抱くところであります。ニューカレドニアの近くみたいなのですが、一度行ってみたいものですね(^−^)。
さらにちなみに世の中は広いもので、次のような差別用語だらけの名前の虫がいます。
「チョウセンメクラチビゴミムシ」
ホントにいるのだから仕方がないわけですが。
>チョウセンメクラチビゴミムシ属(-ぞく、Coreoblemus)とは1969年に対馬で発見されたチビゴミムシ亜科の一つである。現在、チョウセンメクラチビゴミムシ属はツシマメクラチビゴミムシ(C. venustus)1種だけである。
その昔、NHK教育だかの番組でこの虫が紹介されたときに、アナウンサーが一瞬絶句し、その後一気に早口でこの名前を読み上げたということがあったそうな。
アナウンサー氏の不運を同情申し上げます。ひょっとして仲の悪いデイレクターの意地悪だったりしてね(苦笑)。
ともあれ、エロジマンことエロール・ジマーマン選手の健闘を祈ります。ではではまた。