このカップルよりもむしろ気になった部分。

>ホントは歓迎されていない!? 福原愛ちゃん&錦織圭のビッグカップ


http://npn.co.jp/article/detail/63723646/


まあこのお二人に対しては「頑張って下さい」としか言いようがないんですが(苦笑)。
むしろ気になったのは、記事のこの部分。


>実は、一番歓迎していないのは「フライデー」を発行する講談社との声もある。
>「創業家一族が事あるごとに『スキャンダルはいらない』と主張。取材経費がかかる割に部数が出ない『週刊現代』と『フライデー』の存在はあまり良くは思われていない。(後略)」(出版関係者)


へえそうなんだ(笑)。それにしちゃずいぶん長く続けてらっしゃいますけどね(苦笑)。ついでにいえば、僕はフライデー、スキャンダル記事よりもグラビアが綺麗なんで割に好きなんですけどね(笑)。


しかし出版不況というのは実はグラビア雑誌よりもマンガ雑誌の方がひどいという話も。
先日の「たけくまメモ」から。
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-442f.html


>出版社にとって、マンガ雑誌が儲からないことはある意味想定の範囲内であって、雑誌によっては原価率400%という、他業界が聞いたら耳を疑うようなものもあります。全部がそうではないでしょうが、1誌や2誌ではないことも確かです。

(中略)

>原価率400%ということは、1号あたり制作費2000万円かかっている雑誌の売り上げが、たったの500万円しかないということです。どうやったら、このような「商品」が維持できるというのでしょうか。

>それは副産物としての単行本がそれなりに売れているからとしか考えようがありません。それくらいマンガ出版にとって単行本は「おいしい」ということになります。


まあ確かにねえ。マンガ雑誌滅多に買わないもん(苦笑)。
コンビニで気に入ったマンガだけ立ち読みして済ますという人が大半なのではないでしょうか。
かくいう僕ももう3年くらいジャンプ一冊も買ってないし(40代なら当たり前か・苦笑)。
これだから人気作品が延々と長く続くのも分かろうというもの。コミックスの方が出版社は頼りなんだもんね。


皆さん、マンガが好きならせめてコミックスだけは買ってあげましょう。
そういう自分が「さよなら絶望先生」と「喧嘩商売」くらいしかコミックス現在進行形で買ってないんだけどね(^^;)。
ではではまた。