赤壁の戦い(208)から1800年目の今年、起こりつつあること。

まずは格闘技徒然草さんとこから。

http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20080907#1220742349


>スポーツ報知より。

http://hochi.yomiuri.co.jp/battle/news/20080907-OHT1T00023.htm


>世界最大の総合格闘技団体UFCのダナ・ホワイト代表と同運営会社ズッファ社のロレンツォ・ファティータ代表が、来春の日本大会開催の計画を明かした。ホワイト代表は、DREAMの桜庭和志(39)、山本“KID”徳郁(31)、戦極吉田秀彦五味隆典ら日本選手の名を挙げ、UFCの強豪と階級別に対抗戦を行う構想を披露。「ファンはUFCの選手たちとどちらが強いのかを知りたいはずだろう」と力説。来年3月〜5月、首都圏での開催が濃厚だ。


>この「対抗戦」がどの程度本気なのかちょっとわからないが、最近リデルが「日本で戦いたい」と言ったり、WOWOWでの中継復活を機にUFCが日本上陸を検討していることは確からしい。その際に単独開催ではなく原住民との合同興行にするというのも、方法としては合ってる。イギリス開催の時には現地イベントのケージレイジと同日にぶつけたりしていたので、対抗戦が本気なら日本市場を特別視しているのだろう。



要はダナ(笑)、魏の曹操ダナ・ホワイトが、呉であるDREAM・蜀であるところの戦極に「手を結ぼうではないか」と二ヤケながら近づいてきたということなのですよ、これは。
21世紀の曹操は1800年前の赤壁の過ちを犯すまいとしているかのようだ。


もっといえばPRIDEは提携ではコントロールできなかったが、DREAM・戦極はコントロールできると踏んでいる。
自分とこの方が強大だと確信しているからだ(そしてそれは当然、事実でもある)。



さて、呉・蜀よどうする? 屈伏するか、同盟してでも対抗するか?
彼我の勢力差は7対2対1というところだろう。言わずともどれがどの数値かは知れたことだ(苦笑)。
闘っても1800年前の再現はおぼつかない。東南の風は吹かないだろうし(苦笑)。


ここはひとつ無条件降伏してみて、内部から極東地域を制していくという手もあるけどな(笑)。
ああまさに三国の正史にはありえなかった天下統一が成し遂げられつつあるのかなあ、日本人にはいささか複雑な思いもあるけどね(^^;)。


ではではまた。