橋下当選に思う。&掃除中に覚えた卑近にして痛切なる雑感。

一日書くのズレてしまいましたが、橋下徹弁護士の大阪府知事当選について。
いや、橋下がどうのというより、自分より年下の府知事が誕生したことに少々ショック(^^;)。

そして橋下といえば子だくさん。三男四女なんてよくヤル、もとい、よくやるよな〜。
ちなみにウイキによれば、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%8B%E4%B8%8B%E5%BE%B9

>2006年、フジテレビ『スタ☆メン』の番組内で阿川佐和子に対し、ギャグとはいえ「今からでも阿川さんを妊娠させることができますよ」と発言し、周囲を唖然とさせた。

そりゃ唖然とするわ(笑)。いや阿川さん素敵ですけどね。



昨日、掃除の最中に女子高生どもが恋愛話してて、いかに痛烈に男子を振ったかをキャピキャピ笑いながらしゃべってやがったので、
「そういうキツイ振られ方は、いくつになっても男子は覚えてるもんだよなッ!」
と(半ばマジで)言ったら、
「先生はもう結婚してるからいいじゃないですか」
と言われた。


良く聞け、お嬢さん達。
そういう心の傷はたとえ結婚しようが子どもが出来ようが変わらず残ってるのだ!(悲憤)
男という生き物はかつての恋を思い出したとき、いつだってその年齢に戻れる生き物なのだからなッ!!(涙)
俺の青春を返せッ!・・・戻せッ!・・・・
ちっくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!(号泣)


ということを瞬時に思ったのですが、口には出しませんでした(笑)。


まあ僕は一応フエミニストなので女性に対しては何も含むところはないですが(むしろ含まれたいです、という下品なギャグは言いません←おい^^;)、
しかし「十代のうちに女子と三人以上つき合った」などという極悪な男子がもしいたら、あの手この手を使って絶対に単位をやらないようにしたいなと!!(かなり本気・笑)


昨日も例えに出した、小谷野敦先生の名著「男であることの困難」より、


>私は旧帝大系の大学で英語を教えており『愛の諸相』というテキストをよく使う。恋愛小説めいた短編のアンソロジーだが、学期末試験には、一編を選んで感想文を書かせる。
中で何人かの男子学生が「私もこんな風に女性に恋されてみたいものです」とか「こういう体験は所詮私には一生縁がないものでしょう」などと書いてきた。もちろん、涙にむせびながら高得点をやった。
逆に、「僕の彼女もこんなふうにしつこいのでうっとうしい」などと書いてきた野郎は、幸いにも出来が悪かったので、快哉を叫びながら落としてやった。

>私は断固、もてない男の側に立つ。そして、彼らの「恋愛願望」をせせら笑うような「もてる」輩は、個別撃破してやる。


小谷野先生、最高です。一生ついていきます(感涙)。



そこの女子(男子も)、引かないように!!!
もてない男子ってこんなもんなんだよ、実際(笑)。
ではではまたー。