久々格闘技ネタ&赤城某大臣の祖父君について。


お友達のとこから、UFCでのノゲイラVSヒーリング動画いただいてきました。
はっきりいってノゲイラ大苦戦!!

http://www.dailymotion.com/video/x2hhr1_ufc73-minotauro-noguera-vs-heath-he

いやー、僕に言わせれば最初の1分で肩固め極められなかったのがすべてですね。明らかに極めの力が衰えてるなあと。
ハイを食らったのも不覚そのもの。あんなに体勢低くすりゃそりゃ食らいますよ。
2Rに残り2分でマウント、3Rに残り3分でバックマウント取りながらそれぞれ逃げられてリバースされるのはもう見てられなかったですわ(泣笑)。

考えてみればコールマンから鮮やかに一本とってプライド王座に着いてからもう6年が経ってるんですもんねえ。すべてが遅すぎたのかも・・・(涙)。このままトップどころに当たるとキツイなあ、よほど気合い入れ直さないとちょっと前途はおぼつかないですね、実際。




日本の俗世間ではUFCの1万倍話題になってる赤城徳彦農水大臣の事務諸費問題ですが、若い頃このヒトのお爺さんを尊敬してた僕としては、かなり複雑な心境ですなあ。
赤城宗徳といやあ硬骨の防衛省長官&稀代の学識者として知られたそれはそれは偉いお方なのですよ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E5%9F%8E%E5%AE%97%E5%BE%B3

>安保をめぐり争乱が起こる中、岸首相に自衛隊の治安出動を打診されるが、“自衛隊が国民の敵になりかねない”と反対したことで知られる(「どうしてもやれと言うなら、国民に対し責任を取る意味で発令と共に辞表を出します」と答えたという)

どうです偉いでしょう? 「同胞を討つために自衛隊が使えるか!(怒)」と出動拒否したわけですよ。
(逆に言えば、安倍総理の祖父である岸信介が、同胞を鎮圧するために事実上の軍隊を出そうとしたいかにトンデモな人物であったかということでもありますがね・苦笑)
また平将門研究でも知られ、大河ドラマ風と雲と虹と」以来の将門好きである僕としては、二重の意味で尊敬に値するお方であったのですね。

この孫にあたる人物がこのような問題起こしてしまうとはまことにふがいない。長生きすると色々情けないものを見ますなあ(慨嘆)。




丸谷才一さんの最新エッセイ集「袖のボタン」読破中。この人のエッセイ集は毎回面白い(小説は微妙だけど・笑)。読み終えたらまた感想書くかも。
ああ、その前に期末採点終えねば!! ではではまた。



PS・我らが竹下佳奈タンの良いページ見っけ!!
   画像ボケ気味ですが、いい感じですな(^^)。

   http://www.tsk-tv.com/yahho/kmain.html