K−1ダイナマイト雑感(PRIDE地上波打ち切り1周年の日に)。

桜庭対ホイスの再戦を船木・田村が解説してるというだけで、何かもう「UWF物語」の最終回を見ている気に。


そしてまた、日本の総合格闘技界が上り調子でいよいよその頂点に達せんとしていた時期の名勝負ノゲイラ対サップまで流されたのだからますます回顧感・終末感は募るばかり。ふう。


奇しくも今日はPRIDE地上波打ち切りから1周年。まったく、わずか1年でここまで状況が激変しようとはなあ。
(ちなみに今回の解説席に田村が座ったことで、桜庭対田村は・・・あるとすればだが・・・K-1HEROSのリングで行われることを示唆したようなものでは。そしてそれはPRIDEという舞台がすでにもうないことを指し示してしまっていると思う)


ついでに言えば、以前「今や格闘技界の天下三分はボクシング・WWE・UFC」てなこと書いたと思うんですが、それでは日本マット界はどうかというと、これは明らかに孟獲率いる南蛮なんだなあ(苦笑)。孔明ならぬダナ・ホワイトにミルコもノゲイラもジャクソンもヴァンダレイもショーグンもダンヘンもヒーリングも取られて、まだ分からんかと言われてるという(失笑)。


久々に格闘技系のお友達から電話がかかって話し込み、その後もビデオ見直したりしてるうちに夜が明けてしまいました。
こんな調子で今日のお勤めが出来るんでしょうか(苦笑)。