友人とのメールやりとりの中の一節。

そのまんま、PRIDE地上波打ち切り一周年への考察になってますんで引用。


結局問題なのは、森下社長が怪死した時点でそれをファンやマスコミが激しく突っ込むことなかったのをいいことに、まったく業界が自浄作用を持たなかったことなんですよね。
そしてファンもまた自分の見たくないものから目をそむけているうちに1年前の憂き目を見、さらになおかつ「すでにPRIDEなどというものは存在しない」という事実から未だに目をそむけ続けているということ、これがまことに情けない現状なんですよ。
「人間は自分が見たいと思うものしか見ず、見たくないものは目に入らない存在である」
太平洋戦争の時分からまったく変わってないわけですよ、この本質は。


ちなみにお友達との会話で一致したのが、今一番痛快なのは、
「PRIDEを併合したUFCの裏側に“生きていた森下社長”がいる!!」
であるという(笑)。だったら誠に凄い復讐話であるわけですが(^^;;;)。