ヴォネガット翁のご冥福を祈る。

カート・ヴォネガット翁が亡くなってしまいましたね。

http://www.asahi.com/international/update/0412/TKY200704120173.html

「猫のゆりかご」「スローターハウス5」「タイタンの妖女」、いずれも大好きな作品でした。

村上春樹爆笑問題太田光ヴォネガットフアンだというそれだけで好意を持ってしまうぐらいで(村上氏はコラム集の題名にヴォネガット翁の決めゼリフ「はいほー!」を持ってきているぐらいで)。

84歳、人生を満喫した上でのご逝去なのでしょうが、それでもやはり寂しいですね。



団衛門さんがサイト中(http://zenmetu.sakura.ne.jp/)で引用してらっしゃる次の言葉、僕も凄く好きな言葉です。

「たぶん、天にいる誰かさんは俺のことが気に入ってるんじゃないかな」(「タイタンの妖女」)

辛いことがある時に、幾度かこの言葉を思い出して自分に言い聞かせたことも。ヴォネガット翁は恩人だ。


多分天上に駆け上がられる時も「それはそういうものなのだ、ハイホー」と叫びながら駆け上がっていかれたのではないかと。心からご冥福をお祈りします。合掌。





ヴォネガット翁の代わりに下のオヤジ(といっても一つ年下なのか・苦笑)を天上に召し返してしまえばいいのに。

http://www.j-cast.com/2007/04/12006836.html
http://genron.9.dtiblog.com/blog-entry-269.html

生きるライセンスも停止してよしw