昭和の巨星二人に感服。

毎回毎回川内康範先生のネタで申し訳ない。反省しとります。
視点嗜好が偏り一般人の方から遊離していること誠に悔悟の至りであります。今後はこのようなことがないよう精進していきますので、何とぞご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。


というわけで、川内康範先生のネタです(←おい)。


というか、先生を特集してるたけくまメモがますます凄いことになってますよ!! 「篦棒な人々」出版前にこんなにネタ明かしていいんですか竹熊先生!!

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_b18d.html#more


「正義の味方」という言葉を作ったのは川内康範先生だということはご存じでしょうか。主題歌『月光仮面は誰でしょう』の中に、「月光仮面のおじさんは 正義の味方よ善い人よ」という一節がありますが、まさにこれが日本最初の使用例なのです。俺が「なぜ正義ではなく、味方なのでしょうか」と尋ねましたところ、
「(月光仮面の発想は)月光菩薩という仏に由来しているんだけど、月光菩薩というのは脇仏(わきぼとけ)でね、決して主役じゃないんだ。つまり、裏方なんだな。だから“正義の味方”なんだよ。この世に真の正義があるとすれば、それは神か仏だよな。だから月光仮面は神でも仏でもない、まさに人間なんだよ」
という明快な答えが返ってきました。それにしても、さすがは詩人だけあって先生の言語感覚には非凡なものがあります。


うーむ「正義の味方」を作ったのも川内先生でしたか!! 
しかもこの後、かの名曲「骨まで愛して」(「♪ほーねまでー、ほーねまーでー、ほーねまであーいして、ほしいのよー」という食人族もビックリな昭和の大ヒット曲)が川内先生作であるとか、かの「伊勢佐木町ブルース」での青江美奈の「♪(チャラッチャチャラララッチャチャン!)あ〜ん・あ〜ん」という有名なあのあえぎ声も川内先生のご指示であることも明かされます。

さすが川内先生!! 一生ついていきます!!
(老い先短いと思うので楽←コラ)


そして森進一が必死に川内先生に謝りまくっているのは、今まで森進一のトラブルをすべておさめてきたのは他ならぬ川内先生であるからだとか。バックについてくれてれば心強いけど、敵に回したらこれほど怖いこともないですわねえ(苦笑)。




そして、感服した方がもうお一人、先日「ハッスル」に参戦なされたタイガー・ジェット・シン様であります(笑)。
HPに掲載されたHG&RGとの対戦前(アルファベットばっかで変な感じ・笑)のインタビューが凄い。

http://www.hustlehustle.com/free/news/?id=1174657719


――失礼ですけど、現在62歳ですよね?

 全然若いだろ? ハートはまだ18歳だ。


素晴らしい! 「猪木と戦っていた30年前と変わらない」ぐらいかと思えば、18歳ですか!! いやー凄い!!


――事業が成功して不自由なく生活はしていますよね。なぜリングで闘い続けるのでしょうか?

 闘うことが好きなんだ。それ以外にも何億ドルも寄付するような、チャリティー活動も行っている。凄いだろ?


もちろん凄いです!! 
さすがシン先生!! 一生ついていきます!!
(こればっか・笑)。


これ以外の箇所も爆笑もの。さすが昭和を支えてきたキャラクターは違いますよ。
来週火曜にPRIDEが“史上最大の発表”をするそうですが、
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/headlines/20070323-00000032-spnavi-fight.html
ぜひ「PRIDEをシン先生が買い取って下さった」という報告が聞かれることを期待します(笑)。「自分のことでいっぱいいっぱい」などと言わずにお願いしますよ、シン先生!!(^0^)/



安藤美姫、頑張ってるようで何より。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070323-00000120-mai-spo
浅田真央にどうもピンと来ない人間なので(苦笑)、ミキテイ頑張ってくれるとうれしいなあ。
ただ四回転はどう考えても無理なので、あまりこだわらない方がいいのでわ(^^;)。ではではまた。



PS・別所で紹介していたレトロビデオ新発見こちらでもご紹介。

ジョー・ステッカー対アール・キャドック、何と1920年(大正9年)!!(^^;)

http://www.youtube.com/watch?v=JQl6mmAtkbE&mode=related&search=

古すぎてもう文字も判別できません(苦笑)。
こちらのサイトで見る1920年1月30日ステッカーが王座奪取した時の試合ですね。

http://members.jcom.home.ne.jp/americana/page/history/page06.html

試合時間が2時間5分30秒とあるので(猪木対斉藤巌流島対決より16秒長いという・笑)、きっとダイジェストなのでしょう(苦笑)。
試合と言うよりは、ほんとタフマンコンテストって感じですねここまでくると(^^;;)。

ステッカーのボデイ・シザースってバックマウントから決めるんですね!!!
形としては、むかし船木がグレゴリースミットにかけてスリーパーにつなげた栓抜き式のシザースに似てますね。

新鮮でちょっとビックリしました(^^)。