休暇の終わり&座右の書。

いや、今までだって働いてるんですけどね(苦笑)。
テスト作りも思いの外スムーズにいったんで、昨日今日はちょっとゆっくりさせていただいております。世間の方々、申し訳ない。明日からはワタシも一意専心(でもないけど・笑)働かせて頂きます。


それにしても歯が痛い(情けない・苦笑)。近所の歯医者はちまちまとしか治療せず、なかなか進まない。そのうちに新しい箇所が虫歯になるので、一向に治療が終わらない。あの藪医者は小銭をかすめ取るために治療を長引かせてるんじゃなかろうか(怒)・・・まあ歯医者の知人に言えばたぶん「それはちゃんと理由があって」と言われちゃうのでしょうけどね。単なる愚痴です、すいません。


読む物がとりあえず無いときに開く座右の書。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406159463X/mixi02-22/

この人が内戦に持ち込ませず江戸城を明け渡したために、国力は温存され日清・日露の戦争を乗り切ることが出来たのだ。幕臣の端くれの端くれの末裔からすれば感謝すべき人である。ご先祖様は、江戸が戦火に見舞われてたら真っ先に討ち死にしてたであろうから(どう考えても要領悪そうだし・苦笑)。
後年も、日清戦争勝利でわき返る中、シナの恐ろしさ・油断ならなさをしっかり指摘してるところが凄い。先の先まで見通してること、さすがである。
太平洋戦争の前後におけるこの外相なんかとはハナから人間の出来が違うのだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070107-00000202-yom-soci

勝海舟クラスの人間が10人もいたら(まあ10人いなきゃ無理だとは思うけど・苦笑)、敗戦・植民地化の憂き目には遭わなかったんだろうなあ(慨嘆)。


海舟語録より。
・自分の価値は自分で決めることさ。つらくて貧乏でも自分で自分を殺すことだけはしちゃいけねぇよ。
・オレは、瓦解の際、日本国のことを思って徳川三百年の歴史も振り返らなかった。
・やるだけのことはやって、後のことは心の中でそっと心配しておれば良いではないか。どうせなるようにしかならないよ。


今年も「やるだけのことはやり」ます。
ご同輩方、頑張りましょう。
(でも歯が痛い・苦笑)
ではではまた。


PS・コメント欄で追記しました。ご参照を。