プライド男祭りビデオ観戦、マッスル見たいよ、その他もろもろ(笑)

えー最初に今更ですがK−1ダイナマイト問題について。
これについてはグリフォンさんのサイトが大変よくまとめられておられるので、こちらを。昨日の段階ではちょっと首をひねるところもあったのだが、さすがである。

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20070104

で、僕が今更付け加えることもないぐらいなのだけど、文中でも引用されてる戸井田カツヤの日記について。

http://blog02.yapeus.com/users/toikatu/
「色々書かれてますが、それ以上に実力差があるから問題無し!」

いやそりゃまずいでしょ(苦笑)。
これじゃ実力差があれば不正をしたっていいと言っているようなもの。馬でさえ、事後の調査で不正薬物が見つかれば賞を剥奪されるご時世なのにこれでは、

「格闘家って人種は馬以下か!?」

と素人衆に思われたって仕方がないんでは(あえて過激な言い方してみました、すいませんね)。もちっと慎重な発言をしてもらいたいですな、一緒に練習したことがあるならなおさら。



さてプライド男祭り中盤以降見ました。
感想としては、
「ショーグン対中村、確かに中村頑張ったけど、あれだけガンガンマウントとられてちゃなあ。ポジショニングもっと修行しなきゃ。荒っぽく見えるブラジル勢の方が100倍緻密だよ」
「川尻対メレンデスすげえ。根性論は嫌いだけど、ここまでやられると認めざるをえないな。いっそドローにしたいぐらいだけど、やはりメレがバックマウントとったのがポイントになったかな」
「藤田には素人あててちゃダメでしょ。今年37で時間もないんだし、エミリヤエンコ弟ぐらい当てたらいいんでわ」
「五味さすがだけど、この試合もちょっとストップ遅いよ。途中のサッカーボールキックを含め、いいのが20発近く入ってる。やはり直撃弾5発ぐらいでストップかけないと」
「吉田対トンプソン、体重差がいわれるけど100キロ以上の純正ヘビー級とすれば17キロ差はありでしょ。吉田の敗因としては極めが弱くなってしまったことかなあ。道衣無しの練習どのくらいしてんだろ。ストップは当然ながら遅すぎ。吉田がエプロン落ちた段階でおかしかったんだからあそこでドクターチェック受けさせてほしかったな」
ノゲイラ対ジョシュは掛け値なし名勝負。ノゲは明らかにボクシングテクに進歩見せたし、ジョシュも今度は一回もマウントとらせてない。フロントチョークも前回より深く極まりかけてたし、前回の対戦よりもさらに楽しめた。判定は打撃の差が出たけど、ジョシュの連戦の疲れもやはり考慮すべきかな。次は来年あたり見てみたい。プライド興行があればだけど(苦笑)」
ヒョードルがマウントとられたのなんて7年前のアローナ戦以来じゃないかなあ。ちょっと集中力に欠けた面があるかも。それでも冷静さは失わず最後きっちり極めたのはさすが」

てなとこでしょうか。あと皆さん南アッキーナばかりでなく、わが島根県出身の「ますきあこ」さんも注目してあげて下さいよ。カレッツァでも頑張ってる良い子です(笑)。
http://blog.excite.co.jp/c-ako/


それにしてもグラウンドパンチを中心とするストップタイミングの難しさが浮き彫りになった両団体の大晦日興行でしたね。こうしてみるとUFCにおけるストップがほとんど納得のいく形で行われてるのはやはり偉いと思う。こないだの岡見も良かったですね。インサイドガードからのパウンドでなく、きっちりマウントとって綺麗な形で打ってるのが素晴らしい。なんかインサイドガードからパウンド打つのって、パスガードしてマウント取る技術がないのをごまかしているような気がしちゃうんだよな。やはり技術を見せてくれよ技術を。




菊地成孔氏サイトの速報(という名の日記)見たら、吉田豪氏&坪内祐三氏(このヒトの著書も面白いです)とともに「クイックジャパン」誌の企画で「マッスル」興行見に行っておられるのですね。「ハッスル」じゃない「マッスル」ですよ。僕も少し前のSPA!で特集されて初めて注目するようになったのだけど、なかなか面白そうなのだなこれが。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%AB_%28%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%AC%E3%82%B9%29

泣いて馬謖を斬る」見たいよおおお!(笑)どんな技なんだ一体(^^;)。


というわけで、今回もカタギの衆に全く分からない日記でした。すいませんね実際(^^;)。





分からないついでに(笑)ヤングジャンプ連載の「B型H系」今週もイイ!!! 何てかわいいんだ、山田(笑)。「孔雀王」の横に載ってるので皆さん読みましょう(^^)/ ではではまた。