年賀状の思い出&秋山対桜庭再見。

今年も結構な数の年賀状が届いて、中には自分が送った年賀が引っ越し先不明で返って来たのまである(苦笑)。あちらのが届くのを待って返信するしかないか。
年賀状と言えば、最近貰ったので記憶に残るのは、一昨年にもらったコラムニストの中野翠女史からの年賀(笑)。あの「電車男」が発刊されたとき、前もってネットでその騒ぎを知っていた僕は「これは中野翠が書くべきだ!」と勝手に思い込み(苦笑)、是非取り上げてくれるよう手紙をしたため、サンデー毎日で中野女史がやってる「満月雑記帳」気付に送ったのですよ。そしたら、ほどなく同コラムで「電車男」が取り上げられ、ワタシはこっそりほくそえんでおりました(笑)。
そしたら翌年の正月、しっかり中野女史からの年賀が!! 「電車男の話は聞いていたので、取り上げるのに良いはずみになりました」という意味の文面が添えられており、律儀な方だなあとちょっと感激致しました(^^)。調子に乗って「次はDEATH NOTEを取り上げて下さい」と書いて出したら、これはスルーされてしまったけど(苦笑)。
というわけで、下記の本に載ってる中野女史の「電車男」についてのコラムはワタシのそそのかしによるものです(笑)。

http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31473997

毒舌で鳴るこのヒトにしては、「電車男」への視点が好意的なものなのは、大ブームになる直前に書かれたものだからですね。ブームになってから書かれていたら、もっとケチョンケチョン(死語)だったろうなあ(^^;)。


K−1ダイナマイトの秋山対桜庭再見。改めて秋山は足首に何か塗ってたなあと確信。3分20秒の段階で桜庭が足に仕掛けたタックルがつるりと滑り、その時点で桜庭はタイムを要求するも、秋山は構わず攻撃、梅木レフリーもこれをスルー(・・・)。そこからいったん離れたところで桜庭は再度抗議すべきだったが、そのまま試合が進んでしまう。
その後、秋山のバックブローが決まり崩れながらも桜庭再タックルするがこれも滑って決まらず、秋山猛ラッシュ。桜庭ボコボコにされながらも懸命に梅木レフリーに抗議するが、梅木「アクション、アクション!」と叫ぶばかりで桜庭の抗議が耳に入らず(・・・・・・)。そのうち本部席でゴング鳴らされ試合終了、憤懣やるかたない桜庭が懸命に何事か叫ぶ。
ここで最大の愚かなシーンが訪れる。桜庭の抗議にようやく気づいた梅木が、秋山のもとにチェックに行くも、秋山の肩や胸に触れただけで「塗ってないな、よし」と納得して良しとしてしまうのだ!!!塗ってるとしたら足だろ足!!!(怒)
もうね、梅木はレフリー資格剥奪した方がいい。このシーンが谷川プロデユーサーの「審判団もチェックしたが塗ってないとのことだった」の根拠だとしたらアホでっせホンマ。ちなみに某所で某氏が言ってる「桜庭のセコンド陣も足首をチェックした」なんて場面はどこにもありまへん(苦笑)。
それにしても、桜庭はセコンドに恵まれてない。前のニーノ・シェンブリのバッテイング事件の時もそうだったが、ああいう場面ではセコンドはリング中央に座り込んででも抗議を貫き通すべきなのだ。大晦日の雰囲気がぶち壊れようが何だろうが。桜庭ブレイクのきっかけになったUFC−Jの時の金原なら絶対にリングから桜庭を下ろさなかっただろうに!!
・・・というわけで、この問題の結論は「金原最強」ということでシメさせていただく(何だそりゃ・笑)。


前述の中野女史にも意見聴きたいところだが、絶対に紅白見て「今年もつまらん!」とかいってんだろうなあ(苦笑)。ではではまた。




コメントで補足書きました。下記参照。