愛国心について考察(嘘・^^;)。

昨日のアクセス数上位キーワードは「天海祐希」「菊地成孔」「宇多田ヒカル」「藤原竜也」「伊藤英明」「仲間由紀恵」「綾瀬はるか」「長澤まさみ」「安倍なつみ」「伊東美咲」「堀北真希」。
まさに女王・天海を菊地氏が猛追!!といった展開でしょうか(笑)。


その菊地氏、サイトの速報(日記)を二日休まれるというかつてない事態。忙しいんですかねえ。体に気遣ってくださいね、どう考えても気遣ってなさそうだし(^^;)。


夏目房之介氏のブログで「会議とコンプレックス」「偽善と倫理について」なる文章を読んで、なるほどと思いながらも同時に「やはり漱石の血を引いてらっしゃるのだなあ」とも思ってしまいました(苦笑)。思考の論理、ある意味神経症的な(失礼)突き詰め方とかそっくりだと思ってしまうのですね。職場の図書館に「孫が読む漱石」が入ったんで、読むのが楽しみです(買えよ・笑)。


今日の朝日新聞で、爆笑問題太田光が「愛国心」について語ってましたが、意外と穏当で拍子抜け。

たとえばジョン・レノンの「イマジン」なんて完全な無神論無政府主義の歌なんだが(愛と平和の歌とか思ってる人はきちんと訳詞を読むこと・^^;)、今回の太田よりよっぽど過激だよなあと思ってしまいました。



一方、愛国心を振り回しながらも、ホンマもんかいな、と疑ってしまうのが下の御方。

初代タイガーマスクこと佐山聡は23日、リアルジャパンプロレスの6・7後楽園ホール大会で、「刃引き」(刃を付けていない)された日本刀による国内初の「撃剣試合トーナメント」開催を発表。居合道の門下生4人が出場。審判を置かず、勝敗は自己申告制。佐山は「武士道精神復活で、リベラル精神におかされた日本を救う」。』

うーん、ホントにそう思うんなら、ご自分が出場したら? 骨法の堀部正史との対戦なら、客入ると思うんだけどな(笑)。

ちなみに今日は楠木正成の命日(1336年。もっとも実際は旧暦だけどね)。生粋の勤王者が壮絶に玉砕した日だけになおさら意地悪にそう思ってしまいました(^^;)。


ランキング戦線からは脱落してしまいましたが、「デスノート」映画の方はオフアーが殺到してて景気良さそうですな。

公式サイトの方見てもなかなか面白そう。期待できるかな?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060525-00000054-sph-ent

http://wwws.warnerbros.co.jp/deathnote/


もう一つボクシングネタで。

王者徳山、続行へ 亀田らとの対戦が前提
2006年5月25日(木) 17時52分 共同通信

 世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフライ級チャンピオンの徳山昌守(金沢)は25日、大阪市内の所属ジムで記者会見し、話題性のある選手との試合が実現することを前提に、現役を続ける意向を明らかにした。
 徳山は引退を決意していたが、金沢英雄会長の意見を受け入れて翻意したという。ジム側では保持する世界王座は返上しない方針で、フライ級ホープ亀田興毅(協栄)かWBCバンタム級王者の長谷川穂積(千里馬神戸)との対戦を希望している。
 会見で徳山は「ビッグマッチだったら現役を続行するのか」との質問に「はい」と苦渋の表情。「自分の中で出ている答えを発表できないのは残念だ。亀田との試合は魅力。本物と試合をしていないので、本物のボクシングを教えたいというのはある」と厳しい顔つきで話した。

徳山、亀田を潰しちゃえ!(笑)。一方、長谷川との対戦だと、どちらも好きな選手だけに複雑な気分。


ターザン山本!氏が、週刊プロレス、ゴングの両雑誌とも先週の表紙がグレート・ムタだったことを批判。
普通に考えりゃ、ボブ・サップだっただろうと。そりゃそうだわな(^^;)。