ホースト対「death note」(笑)。

death note」映画版は挿入歌がスガシカオ氏なんですね。
似合ってるというか何というか(笑)。


表題は別にデスノートホーストの名を書いたらどうなるかということではなくて(笑)、自分の中で偉大なる「フオータイムスチャンピオン」アーネスト・ホーストといろんな意味で奇書「death note」のどっちの存在が大きかったんだろうな、という話であります。
まさに究極の異種格闘技戦。皆さん単なるバカ話として聞き流してください(笑)。


普通に考えれば93年の日本初登場以来見る者を魅了し続けしかもK-1四度優勝という偉業を成し遂げたホーストと、わずか連載2年半でそれも中盤からはグダグダの連続であったデスノを比較すれば、偉大なるホーストが上に決まっております。
しかしデスノの本当の全盛期である1〜4巻までならばどうであるか、これはホースト4度優勝と同等の輝きをもっているのではないか。それもデスノの頭脳戦がピークを極めた4巻時と、ホーストボブ・サップに不覚をとりながら敗者復活で何とか乗り切った2002年の4度目の優勝時を比較したらこれはデスノが上回っているのではないかと思うのであります(笑)。
デスノ完結時のテンションがジャパンGP優勝もあやしい中迫剛天田ヒロミレベルであることを認めた上でですね(苦笑)、デスノ4巻までならホーストの偉業と互角、瞬間最大風速ならむしろデスノが上であったことを主張したい(笑)。
・・・両方のフアンの方々、何とぞお見逃しのほどを(^^;;;)。


ちなみに僕の一番好きなデスノの回は4巻収録の「簡単」。レムに”L”殺しを頼んでそれが承諾された時の夜神月の動揺を含んだ微妙な表情がたまらんかったですな。僕が腐女子なら萌えてますよ(笑)。・・・しかしあの後の展開を見ると、あの表情は何だったんだと(泣笑)。



サップ問題は依然進展なし。しかし海外では「サップはPRIDEの無差別GPに出たがっている」との報道もあるよう。
桜庭移籍時に、フジプロデユーサーの清原氏K-1に抗議に行ったところ、石井館長から「マーク・ハントがPRIDEに行ったとき、フジは何も言わなかったじゃないか」とはねつけられたという話が。今回のはその仕返しともとれますが、果たしてどうか。


ジャガー横田の妊娠めでたい限り。不妊治療で大分苦労されたようですな。
横田選手のおかげでクラッシュギャルズブレイク前の高校時代から女子プロレスを見るようになった僕としては心から祝福したい。
ちなみにそれ以前は女子プロレス小馬鹿にしててまったく見ませんでした。ビューティ・ペアなんてどこがビューティなんだと(怒)。横田選手は動きに切れがあって、男子プロを見慣れた目でも楽しめましたね。
僕と同い年の長与千種も84,5年頃はかわいかったなあ。まさかあんなに太るとは(苦笑)。彼女も結婚・出産はまだじゃないかな。頑張っていただきたい(余計なお世話)。


小谷野敦氏の新刊、孝明天皇の暗殺疑惑にも触れてるみたいです。
孝明帝の死に岩倉具視伊藤博文が関わってることは、当時かなりうわさされたようで、伊藤を暗殺した安重根が法廷の席で「伊藤氏も自国の皇帝を暗殺しているではないか」と明言し、以後の発言を禁じられたという話をどっかで読んだ覚えがあります。
小谷野氏の本もその辺触れてるのかなあ。またチェックしてみる必要がありそう。


菊地成孔氏の日記、昨日は珍しくお休み。筒井康隆氏との対談・サイン会と疲れがたまってらっしゃるのではないですかね。体調を整えられて、来る武道館公演に備えていただきたいところ(^^)。ではでは。
(追記・昨日ではなく一昨日がお休みだったのですね。失礼^^;)。