案の定、反作用。
今週の週刊新潮に、「王ジャパンの冷たい舞台裏」と題してＷＢＣの様々な裏話が載ってるみたい。
一通りの熱狂が収まると、こうした反作用が絶対起こるもの。
僕もまあ「３敗もしたのだから手放しには喜べない」てなことを書いた口だけど、だからといって準決勝・決勝での日本の頑張りは消せないわけで。一方的な賛美にならないのは日本のマスコミの美点でもあるけど、だからといってアラ探しはいただけない感じですな。
個人的には、週刊文春での小林信彦、サンデー毎日での中野翠といったうるさ型がどんな風に書くのかが楽しみ。
余談ですが、かの「電車男」ブームがまだ軌道に乗らないころ、中野氏に「ぜひ取り上げてください」と手紙を送り、見事「満月雑記帳」で取り上げてもらい、昨年正月に中野氏からお礼がてらの年賀状をいただいたのはこの僕です、とプチ自慢（笑）。
ピチカート・ファイヴの小西康陽氏自選によるベストが出るというので、浮かれて予約したのはいいけど、うーんこれが曲目ですか？同時発売の平林伸一氏選曲のもう一枚のベストも買った方がいいかも・・・ってすっかり策略にハマってますね（＾＾；）。
