春樹さん追記二題。

昨日も書いた村上春樹氏と故・安原顕氏の確執問題、「文芸春秋」の実際の原文を見ると、怒りよりもむしろ哀しみを帯びた文章でしたね。安原氏の死を悼むと同時に、別のものを悼まねばならないことが哀しい…というようなラストでしたが、安原氏が生きていたらかえってこたえる内容だったかもね(^_^;)。


その春樹さんの新刊(題名は前日参照)、昨夜ゲットしましたが…後で確認したらこれ「夢のサーフシティー」「スメルジャコフと織田信長家臣団」のCD-ROMの内容再録じゃないですか!…僕はこの本の内容をこそ悼みたい(泣笑)。