村上春樹、怒る。

かつて「村上春樹と20世紀サブカルチャー」だったこのブログとしては、避けては通れない事態発生。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060310-00000014-mai-soci


かつて生前のヤスケンの春樹さんに対する批判的な文章は多数見てきて、その中には多少うなずける部分もなくはなかったけど、人格的なものに対する攻撃なども含まれてるのを見ていささか戸惑う部分があったのは確か。
特に陽子夫人に対する攻撃にいたっては、「ヤスケンさんもどうかしてるなあ」とあきれざるを得なかったわけですが、まさか裏でこんなことが生じていようとは。
ヤスケンのキャラ自体は嫌いじゃなかっただけに少々、というか大いに残念。
ヤスケンと親しかった村松友視氏とかはどう見てるのかなあ。


その春樹さんの新刊『「これだけは、村上さんに言っておこう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける330の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?』はどこでも(地方は特に)手に入らない状態みたいですね。注文しても5日ぐらいしなきゃ入らない状態だとか。ご同好の皆さん、焦らずに待ちませう(^^;)。