日本完全敗北を実感せざるを得なかった年末年始。

何といってもUFC125。
年末年始の日米格闘技興行ラッシュの中で最大の衝撃を受けました。


青木にあんな試合やらせてあんな惨劇招いてるうちに、向こうはエドガー対メイナードの5Rノンストップフルタイムマッチ・・・。


何か21世紀に入ってからの10年間で積み上げてきたもの(特にゼロ年代後半の5年間)の差を見せつけられたような・・・・。




さらには日沖と互角と思われてたマイク・ブラウンやジョシュ・グリスピも完敗。
向こうは絶えず自ら進化し続けてるわけで。
こっちは一体どうなのかと(泣笑)。




もう今回良い試合をした日沖・川尻はとっととアメリカに行った方がいいんじゃなかろうか、彼らのためにも。



日本はFEGとSRCが手を組んで金原対前田吉、もしくは所対渡辺のような独特のジャパニーズMMAで生き残るしかない。ガラパゴスでもいいじゃないかと(苦笑)。
まともに太刀打ちできる次元ではなくなっているのだ、向こうは。


まあストライクフォースの2軍として生きる道もあるが・・・・。




とにかく国力の差を改めて認識させられました。
もう日本、無条件降伏。少なくとも俺の中では。



猪木→U→総合格闘技と見続けてきた自分は、もうやっぱUFCを中心に見ていかなきゃいけなくなってるのか、
それとももういっそ日本人としてのアイデンテイテイに殉じて格闘技を見るのをやめるべきなのか?(ま、やめないけどね・笑)



そんなことを真剣に考えさせられた年末年始でしたよ・・・。



ではではまた・・・。