同じ日だったんだ・・・&昨日の戦極。

昨日の秋葉原での大量殺傷事件、起こった直後には「なんかタクマシンの事件みたいだなあ。あ、ありゃタクママモルか」とか不謹慎にも思ってたのだが(ホント不謹慎ですみません・><;)。


先ほどズームイン朝見てて愕然とさせられた。
宅間守が起こしたあの大阪池田小殺傷事件と同じ日(6月8日)だったのだなこれ。


宅間の事件と同じ日にやる。
しかし日曜日だから学校は狙えない。
来年まではとうてい待てない。
だから大量に人がいて、世間的にも盛り上がってるアキバを狙う。


これで心神耗弱(こうじゃく)なんて言わせねえぞ、間違っても(怒)。


しかしこういう事件があるからこそ、死刑って無くせないんだよなあ・・・哀しいことながら。




お亡くなりになった方々のご冥福を心からお祈りいたします。


しかし最近追悼ばっかしてるなあ・・・(粛然)。




そして昨日の戦極

昨日は珍しく、お友達のおうちで生中継観戦してました。
お誘いくださった地元友人の方々に感謝。


しっかし見事に後半盛り下がったというか(苦笑)。
ターニングポイントになった三崎対クラーク、酔っぱらって観戦してたらあの判定に「なんだそりゃ!」って感じだったんだけど、後でネットのお友達に「マストだから」となだめられ、うーむという感じ。つまり、


(1)マストシステムをとらずに(無理にラウンドごとに差をつけずに)ダウンを10−8とするなら、1R10−10、2R10−10、3R8−10クラークでクラークの勝ち。

(2)マストシステムをとってダウンを10−8とするなら、1R10−9三崎、2R10−9三崎、3R8−10クラークでドロー。

(3)マストシステムをとってダウンを10−9とする、もしくは3Rの他の局面を考慮するなら、1R10−9三崎、2R10−9三崎、3Rは10−9クラークか9−9ドローで、結局三崎の勝ち。

で、この場合は(3)というわけなんだろうなあ。

・・・まあしかし3Rのダウンは印象悪かった。客席も「あれ? これで勝ちでいいの?」てな戸惑いがあったと思う。その後に藤田の惨敗、モーリスの無気力試合と重なったから決定的に印象が悪くなったんだなあ。
しかもこの後の大会でやるのがあのメンツでのライト級トーナメントってんだから・・・・(>−<)。


僕も観戦行った方々の感想もっと聞きたいもんですが、とにかくどこの板も盛り上がってない。みんな書く気力を失ってるんじゃないだろうか。
早くDREAMと合体した方がいいよ、ホント。



ちなみにミルホンネットから三本引用。

http://miruhon.net/news/

藤田和之は伏兵のトラビス・ビューの左ジャブ一発で崩れ落ち、そのままビューが鉄槌攻撃で追い込んで芹澤レフリーが止めた。トラビスは「尊敬していたレスラーのフジタ、まさかこうなるとは…」と謙虚な受け答えに終始。

こっちも、「こうなるとは」だよ(苦笑)。途中ガス欠でグダグダとやられるというパターンは考えても、あああっさりやられるとはなあ・・・。


>モーリスもまた、ダメージは負っていない。記者会見ではマーク・コールマンの得意とするネッククランクと、吉田の袈裟固めの違いを解説。通訳さんは「首というより体を締め付けられて…」と伝えていたが、本人は正確には「胸が苦しくなった」と答えている。
 ただし、47歳の年齢のことを指摘されるのが面白くないらしく、「10年前にやっていても結果は同じだったかも。テクニックに負けたんであって、年齢の衰えはない」ときっぱり。「総合のほうが、身体へのダメージがきついキックボクシングよりも楽だ」と言い切り、現役続行を宣言していた。

「楽だ」と言われてもなあ・・・それで小遣い稼ぎに来日されても(><;)。



しかし何と言ってもこれだ。

木下直哉WVR社長社長は「内容はこれまでで一番最高の大会だった」と総括した。


ギャーーーーーーーーーーーーーーーース!!!


頭が痛いとか何というか。
ではではまた。