政界戦国図。


まあこんな感じですか。


小泉・・・信長
安倍・・・秀吉
福田・・・家康


小泉が消えたのは信長のように非業に倒れたわけでなく円満な退場であったとか、安倍は秀吉のように卑賤な出ではなく高貴な家柄でいらっしゃる(苦笑)こととか、まあ異論は色々出るでしょうが、激しい改革?(信長&小泉政治)の後を引き継いだ者(秀吉&安倍)が失政により世の不満を一身に受け、その後で出てきた者(家康&福田)が全てを得てしまう、なんてのはまさに歴史は繰り返す、というヤツですなあ。


さらには福田氏と家康は「康」の字が共通していますしねえ。おおそう言えば大坂の陣のきっかけとなった方広寺の鐘には「国家安康」の字が刻まれていたわけですが、紛れもなく「「国家」は「安」倍から「康」夫に引き渡される」の予言であったわけだなあと(こじつけすぎ^^;)。
哀れ太郎ちゃんは石田三成の役柄になってしまうのでは。殿様姿でタローズ・ブート・キャンプなんてやってるからだよなあ。ああいうのは首相になってからの若い衆への人気取りならいいけども、総裁選は中年以上のしかつめらしいオッサンオバサン議員ばかりで争うわけだからなあ。有利に働くかどうかなんて明白だったんだが(苦笑)。さらには前政権に密着してるとこういう場合不利なんだよね。最後安倍ちゃん見捨てたような感じにとられてるし、その意味でもヤバイよなあ。


それにしても今ズムサタで言ってたけど、福田氏は官房長官在位歴代最長なんですね。まさに「鳴くまで待とうホトトギス」。総理大臣の息子でありながら民間で17年間勤めてから政界入りしたヒトでもあり、一筋縄ではいきませんぜこのジイサンは(^^;)。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E7%94%B0%E5%BA%B7%E5%A4%AB