爆笑問題・大田光、島崎藤村、そして眞鍋っち(笑

ども、ふるきちです。

先週の日曜日の話になっちゃいますが、爆笑問題太田光氏がとあるニュースバラエティ番組で例の毒殺容疑女子高生の事件について、「こういう事件が起こったとき、何かひとつの枠に押し込めて納得しちゃうのは良くない」という意味のことを熱く語っていて、なるほどと思う反面、通常の太田氏のクールさからはちょっとかけ離れた熱さを意外に思う反面、妙に納得したりもしました。

村上春樹関連のブログに太田氏の名前が出るのは意外かもしれませんが、実は太田氏は春樹さんも大好きなジョン・アービングの大フアンであり、雑誌の企画でアービング氏と実際に対談したりもしているなかなかの海外文学通でもあるのですね。
もちろん、芸人としてのトークの鋭さなどはここでわざわざ言う必要もありませんが、最近そのクールさの裏にある「熱さ」に触れる機会がなかっただけに、ちょっと嬉しく思った次第であります。

ちなみにもうひとつトリビアを挙げとけば、太田氏の大好きな日本人作家は島崎藤村というのは爆問フアンの間では常識ですが、その島崎藤村の本名は「春樹」だったりします(笑)。
もっともこちらの「春樹」さんは妻の死後、姪に手出して妊娠させてしまい、しかもそれを「新生」という私小説に書いたりするかなりトンデモな人ではありますけどね(^^;)。



さらについでに、「爆笑問題のススメ」のアシスタントとしてよりもすでに「ブログの女王」としての知名度が高くなった眞鍋かをり嬢ですが、フジ系の某「特ダネ!」に出た時、やはりこの毒殺女子高生の話題について司会から「ブログのせい?」みたいな振られ方をして、かなりムッとしてた感じでした。頑張れ眞鍋っち(笑)。