非ハルキ的イナカのお話

ミヤです。
東京タワーのふもとから田舎に越してきて、はや半年強。
そこで分かったこと。
−田舎には公園文化とカフェ文化が非常に育ちにくい−
どうやら刺激が無さ過ぎるため、具体的な目的を持って遊んだり時間を過ごさねばやってゆけないらしい。

様々な小説に出てくるように、公園でのんびりとした時間を過ごす、あるいはカフェでまったり、ということはほとんど無いと言ってよい。

でも本当は目的はあるんですよ。その点、田舎には田舎の気質というか空気があるので、あまりそういったことには意義を見出さない人々が多いのだけれど。
春樹氏が東京居住でなくて海外生活もしていなくて、日本の地方都市で過ごしていたらあのスタイルにはならなかったのかも・・・ なんて考えてみる雨の休日なのでした。