船木復活、エヴァ&絶望先生ネタ。

まずは船木復活についてのこの記事。

http://www.daily.co.jp/ring/2007/07/17/0000464598.shtml

結局、リンク先の最後の発言が全てだと思うんですよ。
>「米国に取っていかれた総合の熱を日本に取り戻す」
今もうどんどん日本の総合格闘技が衰退してるから。中井祐樹が解説に出てきたのも、「なんとかしなきゃ」という考えからだと思うし。出来ることは何でもやってみようという気持ちじゃないですかねえ。

しかし大晦日は船木対桜庭になるという噂も(爆)。
どっちが負けてもメリットが残るとなればそのカードしかないかもしれないですねえ。
これこそホントに複雑(^^;)。


一方、9月に公開が迫った「新世紀ヱヴァンゲリヲン」(しかし何でこの字なんだろ^^;)新作第1弾の予告編が届きました。届きましたってようつべに出たってだけなんですが(笑)。
非オタの方々にも注目して(というか耳をそばだてて)いただきたいのは、かの宇多田ヒカルがテーマ曲「フライ・ミー・トウ・ザ・ムーン」歌ってることですね。

http://www.youtube.com/watch?v=9M5F2Yr0NEw&mode=related&search=

うむ、いいじゃないですか。当初宇多田起用を聴いたとき「えー、一般層すり寄り?(笑)」と思ったものですが、実際に聴いてみるといやなかなかですよ。これエンデイングで流れたら、それだけでホロリと来ちゃいそうですね(苦笑)。
新しく作画された部分も、シンジ君が結構大人っぽく描かれてるとこもあったりして、旧作との違いが楽しみになってきました。
しかし、実は宇多田ヒカルエヴァのかなり濃厚なフアンであるとのこと(今回の起用よりかなり前に雑誌インタビュー出てたんでこれは本当みたい)。こんなん見てるから離婚するんじゃねえかと思ってしまうのですが(おいおい・^^;)。


も一つ、今日は「さよなら絶望先生」9巻の発売日。今、日頃マンガ読まない人に一番お勧めしたいのがこの「さよなら絶望先生」であったりする。いやマジに21世紀初頭の世相史の貴重な記録になってるんじゃないでしょうか。
今の朝日・読売・毎日の世相一コママンガ10年分を足したって、「絶望先生」一回分にかなわない。いや今のいしいひさいちの世相マンガ10年分足しても「絶望先生」の一巻分に勝てないんじゃないでしょうか。30年前にいしいひさいちを「バイトくん」で見出して以来(「タブチくん」以前ですよ)のいしいフアンであるワタシがいうんだから間違いないですよ。

未だ「絶望先生」手にとったことのない人には、是非マンガ喫茶ででもいいから読まれることをお勧めします。今日発売の「少年マガジン」でもいいんだけどね。実際僕が「少年」とつく雑誌でまともに読んでる唯一のマンガが「絶望先生」なのですから。ではではまた。


PS・訂正。エヴァ劇場版のテーマ曲は「フライ・ミー・トウ・ザ・ムーン」とは別にあるわけですね。
   なるほどなるほど。

   http://cinematoday.jp/page/N0010955