ボーイ・ジョージの逮捕について

ども、ふるきちです。明日出てこられないんで、今日書いちゃいます。

さてボーイ・ジョージがつかまっちゃいましたね、っていきなり何を言い出すかとお思いのヒトもおありでしょうが、ボーイ・ジョージといえば、かの「ダンス・ダンス・ダンス」において主人公が常にけなし続け、しまいには美少女ユキが「どうしてそんなにボーイ・ジョージが気になるの?」「ひょっとしたら好きなんじゃないの?」と突っ込まれ言葉を濁してしまう、という名場面によって、春樹フアンにもおなじみの(?)ミュージシャンであります。
かくいう僕も結構ボーイ・ジョージひいてはカルチャー・クラブの曲が好きでありまして「君は完璧さ」とか「カーマは気まぐれ」さらには「ミス・ミー・ブラインド」や「タイム」と言ったややマイナーな曲まで愛聴していたものであります。ベストも持ってるしね。
なぜそんなにボーイ・ジョージ氏の曲が好きだったのかといえば、多分明るい曲調の中にも物哀しさが漂ってくるからでしょうね。今日の凋落ぶりをもどっかで予測していたようなそんな感じがたまらなく好きだったのだろうな、と思います。ビートルズでいえば「マザー・シュッド・ノウズ」みたいなね。
今、ふと思い出したんですが、前述のベスト・アルバムのジャケット写真にボーイ・ジョージの素顔が載ってて、そこには頬に大きな傷跡があったんですよね・・・あれは一体何だったのかなあ。未だに謎です。

ともあれボーイ・ジョージ頑張れ(むろんコカインは絶対良くないけどね)。更生して復帰したらマキシ・シングルぐらい買ってやるよ・・・アルバムは分かんないけど(笑)。



http://news.goo.ne.jp/news/nikkan/geino/20051009/p-et-tp0-051009-0008.html?C=S